【Versatile Clean Tone】注目のオールインワン・アンプ Dynamis D20 MK2
こんにちは。和田です。
なかなか雨が続きますね…。
湿気もありますので、ネックコンディションのチェック等お忘れなく。
さて、前回はペダルボードをメインでご紹介をしました。
今回はメインとなるこちらのアンプをご紹介
Revv Amplification Dynamis D20 MK2

カナダの新鋭アンプブランド【Revv Amplification】から登場した20wattのコンパクトフルチューブアンプです。
最近はランチボックスという形で目にすることも多くなってきたと思います。
近年はPA環境であったり、ライン環境が発達したのもあり、ステージ上でそこまで大きな音を出さなくても、大丈夫になった(むしろ生音小さい方がPA的にも助かる的な部分もあったり…)
また特に日本国内では住宅事情を考慮してというのも踏まえて、20watt~40wattのコンパクトサイズアンプに各メーカーが注力しております。
その中でもRevv Amplification(以降Revv)はリアクティブロード機能とTwo Notes ヴァーチャルキャビネットを搭載し、通常のアンプとしてキャビネットからの出力はもちろん、ライン環境にも対応と様々な環境に対応可能な【オールインワンアンプ】を一早く導入した事でも話題のブランドです。
さて、そんな中ですでにRevvブランドにて、ランチボックスシリーズとして登場していたD20がD20MK2にアップデートされて、再び登場しました。
前回からのアップデートで追加となったのはこの部分
・BoostスイッチがGAIN Push-Pullからミニスイッチに
・Bright スイッチ追加
・リバーブ追加
こちらの3つとなります。
サウンドメイキングの上でブライトスイッチが増設されたのは嬉しいポイントでありますが、何よりも
リバーブが付いた!!
というのが一番ではないでしょうか。
前モデルではリバーブは搭載されておらず、ライン録り時にTwo Notes Torpedoを通してリバーブを使うことは可能でした。
ですので、生音はリバーブはないけど、ライン録りはリバーブが効くというちょっと不思議な感じでしたが、今回のアップデートで晴れてリバーブ内臓となった訳です。
対ペダルボード用のクリーンアンプ、ホームアンプとしてでもやはりリバーブが入っていると助かります。
とか、言いながら今回はボードにリバーブ入れてますので、新搭載のリバーブは使ってないのですが(笑)

さて、そろそろD20MK2に触れていきましょう。
Revvのホームページでは【Versatile Clean Tone】と称されているとおり、多様なサウンドに対応できるポテンシャルを持ったクリーンサウンドが魅力です。
モデルのフルネームも【Dynamis D20 MK2】とある通り、躍動感であり、能力といった意味が込められたモデル名からも、そのポテンシャルを期待させるネーミングとなっています。
サウンドキャラクターとしてはアメリカンテイストのパリンとした立ち上がりのあるクリーンに、少しブリティッシュテイストのダーティーな感じが良い感じに混ざっている印象です。
クリーンアンプとしてはゲインは高めなので、出力が大きめのモダンなハムバッカーだとややドライブ気味になりますが、嫌な感じにはならず、ナチュラルにサチュレーションをしてくれる感じです。
このダーティー感が入ることによって、ドライブのノリが良いといいますか、空間系を多用した際に良い具合に効いてきます。
なので、Vemuram Spiritoneを使わずとも、
【程よいサチュレーションのある味わいのクリーントーン】
が出るのですが、もうちょっと手元での自由度とよりスリリングな感じを出したく、Spritoneを常時オンの状態で使用しております。
※まぁ、実際にこのスリリングな感じのコントロールをミスったから音が割れている訳でして…。もうちょっと修行します…。

さて、次にD20MK2の機能的な部分に触れていきましょう。
今回のD20MK2に限らず、Revvの特徴ともいえるリアクティブロード&Two Notes Torpedoによるライン出力。
こちらは本体後ろのDI OUTもしくは前面のヘッドフォンアウトから出力されます。


プリセットは全面のスイッチで6個選べますが、USB接続でTorpedo Remoteを介せばプリセットはもっとたくさん用意できます。
また前面のPre/Postスイッチで、パワーアンプを通った信号を送るか、パワーアンプを通してない信号を選ぶことが出来ます。
パワー部までを通した信号ではD20Mk2そのままのパワー管(6V6)のサウンドですが、PreにしてTwo Notes側でパワー管を選択出来ますので、D20MK2をお好みにカスタマイズ可能です。操作方法はTwo Notes Torpedoで出来る内容とほぼ同じです。

デフォルトの6プリセットは1,3,5がリバーブOFF、2,4,6がリバーブONとなっておりますので、奇数がPost用、偶数がPre用といったところでしょうか。
動画のライン録音では生音の12インチ1発キャビネットに合わせて、1発キャビネットのプリセットを使用しています。

※基本的にデフォルト設定のままですが、マイクの片方をSM57のシミュレートにしております。これまでの動画でもライン録りの場合はこの組み合わせで使っているのと、この組み合わせが、いわゆるレコーディングされた音で耳なじみのあるバランスであり、音で出力されると思いましたので、基本的にこの設定で行っております。
と、いう訳で改めてこちらの動画をどうぞ!!
2発と4発は思い付きで鳴らしてしまった&ボリュームちょっと絞るの忘れた…というのもあり、少し割れております…。申し訳ございません。
ブライトスイッチはオン、アンプのゲインは12時くらいのセッティングにしておりますが、もうちょっとあっさりした方が良い方はゲインを9時~11時くらいで、ドライブ時によりギュッと押し出しが強い方が良い方は13時~14時くらいで設定して、クリーンは手元でコントロールという感じが良いかと思います。
※空間系のノリやアメリカン的なパリッと感が欲しいのであればブライトスイッチはオンにしておくのが、バンドアンサンブル時には良い感じに聞こえます。
上記にも記している通り
程よいサチュレーションのある味わいのクリーントーン
がデフォルトで得られるというのが対ペダルボードであり、対マルチエフェクターを使用する際に、グッと効いてきます。
シンプルに言いますと
バンドアンサンブルにフィットする格好良いクリーントーン
です。
ナウな音といいますか、様々なギター、ペダルにフィットするアンプです。
いかがでしょうか?
【Versatile Clean Tone】【Dynamis】と称されている通り、ギターで、ペダルで多彩なジャンルにフィットするサウンドを持ったアンプです。
自宅で、スタジオで、レコーディングで、そしてライブステージでと、様々な環境に【Versatile】にそして【Dynamic】に活躍できるマイホームアンプとして、ぜひ一度チェックしてみてください。
店頭のボードを使用して頂くのはもちろん、ご自身のボードをお持ち込みしてチェックして頂いても大丈夫です

ご来店お待ちしております。
それでは。
和田