D*A*M GREASE BOX GB80 WHITE EDITION
D*A*M GREASE BOX GB80 WHITE EDITION
Mullard OC82DM x 2とOC75 x 1を使用したD*A*M グリーズボックスです。
GB80は採用するトランジスタ(とチューニング)がロッド毎に異なりますが、この個体は初期衝動をそのまま形にした様な、本物のMullard “GREAT BRITAIN”シルバーOC82DMと本物のMullard “BRITISH MADE” OC75ブラックキャップを備えたキタハラ楽器別注仕様です。
ディヴィッドアンドリューメイン曰く
「これは本質的には、MKIII/MKIV Tone Benderです。その基本的な構造と回路図は、まさにTone Benderらしいものです。このペダルのアイデアは実にシンプルでした。もしColorsoundが1981年にTone Bender MKIVを作り続けていたら、どんなサウンドになるでしょうか?
1960年代後半に作られた初期のMKIIIから1970年代半ばに作られた後期のMKIVに至るまでのサウンドの違い。その違いを生み出す主な要因は時間/時代です。
60年代のファズはヘビーで、ラッパの様な音でした。ペダルは主に単音の連打用に設計されており、奇妙な電子サックスのようなサウンドでした。1970年代には大きくてダーティなファズに変化します。ギターが変わり、アンプが変わり、そしてさらに重要なのは、人々とそのニーズが変わったことです。80年台にはさらにハードでヘヴィーなサウンドが求められました。 つまり、1960年代に登場したペダルが80年代になっても当初のクオリティー、パーツセレクトで制作されていたらどうなっただろうか?つまり、TONE BENDER MK III/MK IVの1981年モデルが存在したらどの様な音色だっただろうか?その答えがこのGB80です。そうです、ディストーションの様なMK III/MK IVファズ、という事です。
また、Gease Boxは、ある意味オーバードライブ的なファズボックスです。中音域をかなりカットしていて、クリアな音色が特徴です。ピッキングアタックにも敏感なので、ファズボックスとしてはかなりダイナミックなサウンドです。「Volume」コントロールは直線的に変化するので、絞っても高音域がしっかり残ります。「Sustain」コントロールは絞るとトーンがややダークになります。この2つのコントロールの反応の仕方によって、ノブが2つのファズボックスからは想像できないほど、幅広いサウンドメイクが可能です。まさにGreasyですね。」
このペダルはヴィンテージでは得られない力強く、パワフルでありながらまさしくヴィンテージファズの質感を兼ね備えた素晴らしいサウンドです。現行モデルに比べるとファズのキャラクターが強烈に図太く、それでいてリフで使えるゲート控えめのモンスターサウンドです。
本体のみ