【ブログ】UAFXアンプペダルをアンプで楽しむ(4Cable Methodとその準備)
こんにちは。和田です。
話題沸騰のUAFX アンプシリーズ。
Dream’65から始まり、Ruby’63、最新機種のLion’68とどれも良い。そして良いのは分っていたけど私はどうしても掴み切れなかったこのWoodrow’55もSECと組み合わせればこの通り。
確かにこの音は間違いない!!もう納得するしかない音出てます。確かにと言えばそうだけど、この組み合わせは最高ですね!!そして
あ、この音目指せば良いんだ!!
っと納得できましたので、私の中では無事にアンプ4機種コンプリートです。
さて、UAFX アンプペダル達ですが、キャビネットシミューレーターが搭載されておりますので、基本的にラインでの出力(モニタースピーカーやミキサーを通してヘッドフォンで聞く等)となりますが、普段アンプを使用しているお客様から
アンプでも楽しみたい!!
と相談も増えてきております。(私もその中の一人であったりもします)
要するに、いつものアンプでエフェクター感覚でもその音を楽しむという事です。
この場合の方法としてマルチエフェクター等でよく行われるアンプのプリ部分をスルーして、アンプのパワーアンプ部分とキャビネットを使用して楽しむ、いわゆる【リターン挿し】が主な使用方法であります。
が、これをするとプリアンプ部分をスルーしてしまう為、そのアンプ自体のサウンドは使用できなくなります。
でも、アンプを持っているのなら、そのアンプの音も合わせて楽しみたいですよね。
となれば、こうしちゃいます。
4Cable Method(以降4CM)という使い方で、マルチプロセッサーとアンプを組み合わせて使用する方法として、よく使われている方法です。物々しい名前ではありますが、シンプルに
アンプとペダルをそれぞれのセンド・リターンに繋げてしまってアンプ自体もリターン挿しも使えるようにしてしまう
という方法です。(あんまりシンプルではないか…。)
口でいうとややこしいですが、上記の図面を見て、信号の流れを辿って頂ければお分かり頂けるかと。
要するにペダルがオフの時は通常のアンプで、ペダルがオンになるとリターン挿しと同じ扱いとなり、UAFXアンプペダルの音を楽しめるという訳です。
そんな訳で百聞は一見に如かず。まずはやってみましょう。
今回は3台のUAFXアンプペダルを使用してボードを組みます。
接続するペダルが増える分シールドも増えます。合計8本使用しますので、8CM(8 Cable Method)となります。図面はコチラ
そんな訳でこれから組み込んでいきますよ~
次回は実際にこういう感じで使えますよ~っというのをご紹介&実演出来ればと思います。
お楽しみに!!
それでは。
和田