背景

【ブログ】自宅でサイレントかつ本格的にペダルを楽しむ

【ブログ】自宅でサイレントかつ本格的にペダルを楽しむ

こんにちは。和田です。
ようやく桜が咲いたとおもったら早いものでもう4月も後半。
大型連休がやってきますね!!今年は旅行に行かれる方も多いのではないかと。
このタイミングで円安なのは気になりますが…。
さて旅行もですが、連休の間は自宅でもじっくり楽器を楽しみたいという方も多いと思います。

お休みだからこそ家でアンプ鳴らしたい!!

っと、行きたいところですが、家族も家に居るので鳴らせない…っという方も多いのではないでしょうか?(私もそうですが…)
ですので、最近はもっぱらライン出しでモニタスピーカーかヘッドフォンで楽しむと言う方も多いかと。
でもラインでもしっかりと良い音で楽しみたいと言う方にいくつかのアイテムをご紹介。
まずはコチラ

前モデルであるTorpedo CABM+がブラッシュアップして登場したモデルです。
CABM+ではフェンダー系のプリアンプ1個のみでしたが、OPUSからは複数のプリアンプシミューレーターが追加されましたので、OPUS単体でも十分楽しめるアイテムとなりました。
OPUSの良い部分はTwo Notesブランドのキャビネット&マイクシミューレーターはもちろんなのですが、真空管シミューレーターが搭載されているというのがポイントです。

プリアンプペダルとキャビネットシミューレーターを使ってラインでチェックした時に何か物足りなさを感じ事はないでしょうか?そう、ふと実際にペダルとアンプを使っている事を思い浮かべると、ペダルプリアンプ&キャビネットシミューレーターだと【パワーアンプ部分】のサウンドが入ってない…。そりゃ物足りないよね…っという訳です。
FractalやLine6のアンプシミューレーターはしっかりパワーアンプセクションありますからね。
そう考えたら流石OPUSといったところです。
普段ペダルボード主体の方は普段スタジオで使っているアンプの設定に似たプリセットを作ってしまえば、ラインアウトからはいつもの音で楽しめる訳です。
ちなみにJC-120のような設定のプリセットもあります。

お気に入りのペダルプリがある方はそれをアンプのプリ部分と見立てれば、良い訳です。
ちなみに私はこんな感じで楽しんでます。

OPUSにはヘッドフォンアウトもあるので、そのままで楽しめるのもポイントです。
そして真空管シミューレーターではなく、本当に真空管を使ってペダルまたはペダルプリとキャビネットシミューレーターを使って楽しみたいと言う方にはコレ
Fryette PS-2

なぜに?と思うかもしれませんが、実は裏技的な方法があります。
ラインで聴くにはPS-2のラインアウトからOX STOMPやOPUS等のキャビネットシミューレーターが必要となりますが、ペダル(ペダルプリアンプ)をライン出しで最もリアルに楽しめる方法の一つです。

え?どうやるの??

って方は別途お問合せください。
裏技な使い方なので、取説には記載されておりません。(と、言ってもPS-2の構造をよく見てみれば気付く範囲でもあります)※もちろんこの裏技でPS-2Aが壊れるという事はありませんので、ご安心を!!
そしてFryette PS-2は自宅で真空管アンプを楽しみたい方にはもオススメです。

チューブアンプをお家で楽しむ為のご紹介も合わせてしようと思いましたが、長くなりましたので、次回にします。
自宅でも様々な方法で、ギター、ベースを楽しめますが、楽しむならより良い音で楽しませんか?
お気軽にご相談ください。
それでは。