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【ブログ】現在のテクニカルギタープレイヤーに手にして欲しいギター MUSIC MAN KAIZEN

【ブログ】現在のテクニカルギタープレイヤーに手にして欲しいギター MUSIC MAN KAIZEN

こんにちは。和田です。
ようやく夜、朝方が涼しくなってきましたね。秋の夜長に涼しくもギターはアツく!!
前回ご紹介いたしましたコチラのブログ

主に弾き易さについての紹介でしたので、今回は音について触れていこうと思います。
まずは本人によるデモ動画

本人によるデモンストレーションとあって、もうまさにです。
こんなに綺麗に出るの?こんなに音伸びるの?と思うかもしれませんが、実際に弾いてみると出ますので、試してみてください。
そしてお次はヘヴィ系なサウンドをお届け

これだけ深い歪みかつ深くリバーブやディレイを効かせてもはっきりと芯のある音が聞こえてくるのはMUSIC MANの最新ピックアップであるHTピックアップの恩恵もあると思いますが、それにしても雑味がなく、ダイレクトかつクリー兄音を感じれるなと思っていたら他にも配慮が隠されていました。
トレモロスプリングを見てみると…

トレモロスプリングの中に透明のチューブが入っており、ジャンッと止めた時にバネのヒョンッという残響、共振が発生しないようにしています。こんな細かい所にまで気を配っているとは…。
そしてヘッドにも秘密があります。
スタインバーガー社のギアレスチューナーを採用しているのですが、通常のペグとは違いヘッドの中に弦が吸い込まれていく(潜り込んでいく)ような構造となっております。

従来のペグよりもしっかりと角度が付く(ヘッド側でのテンションがしっかりと掛かる)ので、トレモロのバネ同様にジャンッと止めた時の共振が発生しないのと合わせて、MUSIC MANのギターで私が唯一気になっていた3弦の弱さが改善されています。

流石はKAIZEN

と、音の部分でチェックしてみても細かな拘りが詰め込まれているのがわかります。
ペグに関してはコチラのブログをご参照ください

そしてお次はローゲインなサウンド

ここまで来るとお気付きになるかもしれませんが、KAIZENはローゲインでもハイゲインでもしっかりとした音の芯があるという事。
クリーンミックスとまでは言えませんが、ハイゲインでもローゲインでも原音が損なわれないというところが凄い所であり、搭載されているMUSIC MAN HTピックアップの特徴でもあると思います。
そして最後にクリーンサウンドをお届け

ギタリスト後藤 貴徳 氏にご協力いただき、JAZZなプレイをフィンガーとピックの2パターンで。
フロントピックアップでトーンを絞ったサウンドです。アンプはVOX AC30に直結です。

え!?この見た目でこんな音出るの!?

と思った方も多いのではないでしょうか?このような音もお手のものなのがKAIZENです。
後藤氏のプレイ中にも言葉が漏れているように実際に弾いて「いいねぇ~」という言葉も沢山いただいております。

いかがでしょうか?

今回は音の部分について触れて行きましたが、やはりKAIZENは凄いギターです。
ハイゲインからクリーンまで、幅広いサウンドを1本で網羅する事が出来る万能なギターなんです。
触れて来たとおり、ハイゲインかつエフェクティブなサウンドでもしっかりと芯のある音がしますので、テクニカル系はもちろんの事ながら、ジャズ・フュージョン系のサウンドを好むプレイヤーにもお勧めです。

様々なサウンド、プレイを必要とする現在のテクニカルプレイヤーに対し、まさに不満を全て【改善】したギターとも言えるギターそれが

MUSICMAN KAIZEN

です。
プレイ面、サウンド面での最先端ギターにぜひ一度触れてみてください。
きっとご納得いただけるはずです。
それでは。

和田

※追記
MUSIC MAN HTピックアップのシングルを搭載したMUSIC MAN Luke 4 も素晴らしい1本です。
ぜひこちらもチェックしてみてください。

MUSIC MAN Luke 4 SSS Diesel Blue