【ブログ】ロック好きBassmanの足元に。 Two Notes Revolt Bass
こんにちは。和田です。
花粉がちょっとおさまってきたと安心していたら、今度は黄砂…。
目と鼻に早く平和が訪れて欲しいです。
さて、先日からBass関連はひたすらに東海岸サウンド(Active Bass)主体でしたので、今回は西海岸サウンド(Passive Bass)へ舞台を移します。
そんな訳で本日ご紹介するのはコチラ
Two Notes Revolt Bass
既にRevolt Guitarは下記のブログにてご紹介済みですが、このRevolt Bassがまた素晴らしいんです。
真空管をプリ部に使用することによる生々しいサウンドもですが、各チャンネルのチョイスも素晴らしい、そして後でもピックアップしますが、DIアウトの音が凄く良い!!
繋いでまずは1チャンネルで弾いた瞬間に
あ、Ampegやわ
と思う音が出てきます。実際に店頭でチェックした多くのBassmanが驚かれますので、この音は間違いないかと。
音の良さの秘密はDIアウト。DIアウトにはAmpeg SVT-810Eのキャビネットからインスパイアを得たサウンドがシミュレートされており、チャンネル1はAmpeg SVT ’76を元にした音とあって、この2つが合わさればもうAmpegサウンドという訳です。
ですので、店頭ではDIアウトからフルレンジスピーカーに繋げており、見慣れない光景に試奏前のBassmanに戸惑いの表情が見えますが、1音鳴らすとご納得頂けるサウンドが出力されますので、ご安心を!!
シミューレーターを通すとなるとレーテンシーが心配なBassmanもいらっしゃると思いますが、こちらの回路はアナログなので、レーテンシーを感じる事無く、リアルアンプさながらのテンション感でプレイ出来ます。この部分って結構重要なのではないでしょうか?
そしてステージでDIアウトを使えばこの音がPAを通って客席に送られますので、安心ですね。
もちろん、プリアンプとしてアンプへのリターン、INPUTへの接続時の音もGoodです。
チャンネル2(Vintage Dirt)は、Marshall 1992 JMP Super Bass Mark IIをシミュレートしたサウンド、チャンネル3はTwo Notesオリジナルのハイゲインチャンネルとなっています。
この2つのドライブチャンネルのサウンドも素晴らしい(特にVintage Dirtでのロックサウンドが堪らない)のですが、まずはクリーンのチャンネル1のサウンドに酔いしれてください。なぜならば
このチャンネルだけでも欲しい
と思えるサウンドが出ますので。
そしてこの音を最大限に味わえるのはやはりパッシブベースかなと。その理由は実際に弾いてみればわかりますので、ぜひ店頭でチェックしてください。ロックなフレーズを弾いてみれば、そこには西海岸の景色が!!
Come ON! ロック大好きBassman!!!!
お待ちしております。
和田