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【Come On! Bassman!!!!】アクティブベースの利点

【Come On! Bassman!!!!】アクティブベースの利点

こんにちは。和田です。
本年もよろしくお願いいたします!!!!
さて、昨年は中盤からのMUSIC MAN StingRayのブログをきっかけに

バムバッカー&アクティブベース

の魅力について触れてきました。
こうやって触れている中で、改めてアクティブベースの利便性を感じずにはいられなかったので、今年のBassブログはここからスタートしていきます。

StingRayを辿るブログシリーズ(【ブログ】MUSIC MAN StingRayを辿る(アクティブ回路の利点編))での内容でもありますが、アクティブ回路の最大の利点、利便性を説く一言として

ライブステージでこそのアクティブ回路

これに尽きます!!!!
アンプの前まで行かずとも手元でコントロールできるというのが、ポイントです。
曲ごとにルートのみ、スラップのみと決まっていれば、随時サウンドを調整すれば対処は用意ですが、ライブでは曲をまたいでの演奏もあったり、または曲中に部分的にスラップが必要となる場合や急に思い立ってスラップをしたくなった時に、アクティブ回路があれば、手元ですぐにコントロール可能です。

べつにペダルで踏めばええやん…

って言われたらそれまでではありますが、シンプルに微調整しやすいというのと、なによりも

しゃがまなくてもよい

という大きなアドバンテージがあります!(ちょっと強引でしたかね…。)
が、実際にステージで演奏中にアンプを触っていたり、しゃがみこんだりしているプレイヤーをみかけると、何かトラブルが起こったのではないか?と見ているこちらがヒヤッとしてしまいます。(職業病ですかね…。)
さて、そんなこんなでアクティブベースの利点をおさらいします。一番の利点は

手元で音を操れる

もうこれです!!と言うよりも、これだけです。でもこれがかなり重要
レコーディングではあまり発生しない事ではありますが、セッションやライブではプレイヤーのその場のテンションで音量の上下は必ずとも発生します。もちろん自分自身も含めて。
ライブでテンション上がった時のあるある事情の一つとして音がデカくなる。(ついでに速度も速くなる…)
そのままのだとちょっと、ドラムのキックにちょっと負けてるぞ…と言う時に、必要分だけBass(Low)をアップして合わせるという対応も演奏しながらサクッと出来てしまいます。(しかも手元でのコントロールなので、誰にも気付かれずクールに変更できる!!)
その逆で、自分のテンションが上がってきて、

俺の音を聞けぇい!!!!

って時にグッとブーストしどーーん!!!!ばちぃぃーん!!!!というのもお手のものです。

クールになったら元に戻すのをお忘れなく。きっとPAさんは焦っているはず…。(あと過度なブーストにご注意を!!)と、いった具合にその場、その場で

思ったように、好きなように簡単に出したい音に合わせる事が出来る

と言うのがアクティブ回路の利点であります。
利点である分、過度なブーストによる音の崩壊等、注意も必要ではありますが、この辺りは料理の味付けと同じで、足し算、引き算をしっかりと考えてプレイしていれば大丈夫です。
まだまだライブが完全解禁という訳ではないので、ライブという機会は少ないかもしれませんが、対ライブステージ、対ジャムセッションにと今一度アクティブベースの利便性を感じ取ってみてはいかがでしょうか?
店頭ではMUSIC MAN StingRayに加えて、CrewsJB-Modern Active、JB-2004,JB-2005とJBスタイルのアクティブベースも充実しております。

ぜひ一度お試しください。お待ちしております。
それでは。

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