【ブログ】MUSIC MAN StingRayを辿る(ルイス・ジョンソン編)
こんにちは。和田です。
前回はちょっと謎なタイトル(【ブログ】チョッパー?スラップ?)からスタートしましたが、これからが本題です。
スラップの名演を探るうちに必ずと言っても良いほど登場するMUSIC MAN StingRayに注目して今回から進めていきます。
StingRayはメーカーの紹介文にもありますが、1976年に登場した【初のアクティブベース】です。
レオ・フェンダーが1965年にCBSにFenderを売却後、10年間はギター・ベースの設計を控えるとの契約の後、満を持して登場したベースと言っても良いでしょうか。
【サンダー・サム】とあだ名されたルイス・ジョンソンの為に製作されたベースです。
凄い…。そして手がデカい!!
スラップしている右手も明らかにデカいですが、左手親指で3弦押さえたりと動画からもその手のデカさがわかります。
圧巻のプレイ、その名の通り、まさに平手打ち(スラップ)。確かにこのプレイを見るとチョッパーと言うより、スラップという言葉が定着したのも頷けます。
それにしてもこの音の太さと迫力。JBでもPBでもなく、これこそStingRayだ!と勝手に感動しております(笑)
そんな訳でBrothers Johnsonを聞きながら、スラップに、そしてファンクの魅力に惹かれております。
そしてBrothers Johnson以外でのルイス・ジョンソンのセッション、スタジオミュージシャンとしてのワークを追っていて辿り着いたのが
すいません…。知りませんでした…。
まさか同じ人が弾いているとは思ってもいませんでした…。
前回のブログからまさかまさかの展開で繋がっておりました。
こういう展開も音楽の楽しみの一つですね!
Off the Wall、Thrillerと参加してますので、もちろんこの曲も言う事になります。
Beat It に関してはスティーブ・ルカサー、エドワード・ヴァンヘイレンと物凄い方々の揃い踏み!
あ、みんなMUSIC MAN じゃないか!!
※スティーブ・ルカサー、エドワード・ヴァンヘイレンはこの時はまだ使ってませんが…
凄いなMUSIC MAN
なんかどんどん出てきておりますので、どんどん出していこうかと思います(笑)
とか言ってたらこんな投稿を発見したり
Tony Levin slapping his way through King Crimson’s “Sleepless” in Japan in 1984. @progrocksoul pic.twitter.com/7ELd62nDsa
— Bass Magazine (@BassMagOnline) September 9, 2022
これからまだまだ続きそう、いや、続かせていきます。
それでは。
和田
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