【ブログ】オーダーギターの材を選定する(Crews Maniac Sound カスタムオーダーフェア2022)
こんにちは。和田です。
Crews Maniac Sound カスタムオーダーフェア2022 開催しております。
※渋谷店は15日まで、続いてSP店で19日~29日で開催です。
19日からSP店に材を移動して後半戦がスタートとなります。
※19日以降も渋谷店でオーダー受付も出来ますので、お気軽にお問合せください。
今回は実際に店頭で行われた、材の選定のお話を。
その材はコチラ
フレックの入ったいかにも固そうな(実際に固い)ハードメイプル材です。
フレイム杢もしっかり入っています。
後ろに写っているのはバック材となるホンジュラスマホガニーです。
その手前はブラジリアンローズウッド。
う~ん、眺めているだけで惚れ惚れしますね!
この状態でお気付きのかたもいるかもしれませんが、バック材はもちろんの事、トップのメイプル材も1枚板です。そうTwitterでも紹介しておりました、1枚板のハードメイプルトップを贅沢に使用した仕様、LED SUPREMEです。
Crews Maniac Sound カスタムオーダーフェア2022
— フーチーズ 渋谷 ギターショップ (@hoochies_tokyo) August 14, 2022
昨日ご紹介したフレック入りのハードメイプルはなんと1枚板です。そんな超希少な材をトップに使用してオーダーも可能です。
詳しくはお問合せください。 https://t.co/vpuRBprbLQ pic.twitter.com/FesI3YbpIW
LED1959を製作するのであれば、どのホンジュラスマホガニーを使って、どの指板使って選ぶのが良いのだろう?木材をコンコンっと叩く(ノッキング)して選んではいるけど、そこからどうやって選定するのか?というノウハウをオーダーフェアの初日、2日目とサイドパーク店よりヘルプに来ていただいていたキャプテン坂本氏のレクチャーをお客様と一緒に受けている中で、
トップ1枚板になるとどうなるんだろう?
という話題になり、そういえばと出てきたのがこの材達
壮観ですね!
トップ材を選んだら次はバック材。
選んだトップ材の音にに合わせて、バック材を選んでいきます。
この時に印象的だったのが、トップ材とバック材の貼り合わせの仕方
このように年輪の方向を合わせて1本の丸太を作ることによって、より材の響きを活かすことが出来るそうです。(全てが全てこの方法とは貝りません)
これは実に興味深い!!
トップ材、ボディ材が決まれば最後に指板材。最終的にもっと音を締めるのか、すこし柔らかくするかの微調整を狙って材を選定していきます。
こうやって一つ一つをチョイスする事によって、完成形の音が想像できるという訳です。
こういった音を狙いたいというのがあれば、その音に近い材を選定出来るのも、今回のオーダーフェアの醍醐味であります。
もっと詳しく聞きたい、ぜひこの方法でチョイスしてオーダーしたい!
と思った方はキャプテン坂本氏まで!
サイドパーク店では19日からスタートとなります。
お待ちしております!!(私は渋谷店でお待ちしております!!)
それでは!!
和田
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