【ブログ】【Come On!Bassman!!!!】ブリッジで変わる音の違い。(Crews Maniac Sound カスタムオーダーフェア2022)
こんにちは。和田です。
Crews Maniac Sound カスタムオーダーフェア2022 開催しております。
※渋谷店は15日まで、続いてSP店で19日~29日で開催です。
日々、並んでいるトップ材からイメージから似たイメージのものをアップしております。
Crews Maniac Sound カスタムオーダーフェア2022
— フーチーズ 渋谷 ギターショップ (@hoochies_tokyo) August 6, 2022
木取りのサンプルとしてLPの形で書いてますが、もちろんsolutionやAristotelesでもオーダーは可能です。
例えばこの材でsolutionを製作したらこんなイメージです。
お気軽にお問合せ、ご相談ください(和) https://t.co/Ev06iDUNLU pic.twitter.com/XlhoQLYTZU
Crews Maniac Sound カスタムオーダーフェア2022
— フーチーズ 渋谷 ギターショップ (@hoochies_tokyo) August 7, 2022
昨日はユラユラ系のキルトメイプルでしたので、本日は珠杢キルトをご紹介。
鱗のようにも見える杢が凄い。VEGASで製作するとこんな感じですが、イメージよりももっと杢が凄くなるはずです。(和)
フェアページはコチラ↓https://t.co/KCy4mS2dQy https://t.co/Ev06iDUNLU pic.twitter.com/TtstrkGgiv
Crews Maniac Sound カスタムオーダーフェア2022
— フーチーズ 渋谷 ギターショップ (@hoochies_tokyo) August 8, 2022
ユラユラ、珠杢のキルトときたので、本日は太い帯上の杢目が特徴的なこちらを。
濃い部分は濃くなりますので、カラーを入れると杢目の濃淡がワイルドに出ます。
イメージはAristoteles R7です(和)
フェアページはコチラ↓https://t.co/JQIvoiaxOd pic.twitter.com/CBSpp28YBh
トップ材の投稿となるとギター寄りの投稿が多くなってしまいますが、有難い事にBassmanからのオーダーも頂いております。
前回のブログではパーツ交換も立派なカスタムオーダーとの話でしたが、もちろんそれはBassでも同じです。
前回のブログではギターがメインでしたので、今回はBassmanに向けて、ベースでのパーツ変更のオーダーの事例をご紹介いたします。
Crews Be Bottom’24 MPでのオーダーとなります。
レギュラーモデル(左)とオーダーモデル(右)の違いはこんな感じ。
違いとしてはパーツカラーとブリッジの違いになります。
トップ材となるスポルテッドメイプル自体の濃さが違うので、違うフィニッシュに見えますが、同じカラー(BlackBurst)です。こういった違いも同じ杢目が2本と存在しないというスポルテッドメイプル材ならではです。
レギュラーモデルでのブリッジはHipShotのType-A(aluminum)を使用していますが、オーダーモデルではGotoh S510B-5を採用しています。
パーツ自体もですが、カラーも変わると雰囲気がグッと変わりますね。
Be Bottom’24ではパワフルなローエンドに加えて、スラップ時のキレの良さを狙ってブリッジにはType-A(aluminum)を採用しています
オーダーでは低音の比重を強くしたいとの希望を頂き、同タイプで比重のあるブラス削り出しのType-A(Brass)にするのか、はたまたバダス系のブリッジにするのかと何度も打ち合わせをして、ブリッジプレートがSteel削り出しのGOTOH S510B-5が採用となりました。(ちなみにType-A(Brass)はJACKSON シリーズで採用されています)
完成時のサウンドチェックではノーマルモデルとのその比重の違いををしっかりと感じる事が出来ました。
ブリッジの違いでのこの音の違い…、奥が深い!!
いかがでしょうか?
このようにブリッジのパーツ一つで音のキャラクターは変わります。
ペグも軽量なペグを使うか、重い目のペグを使うかでサスティーンが変わってきたりと結構違います。
え!?ペグで?
って思うかもしれませんが、ヘッドの重量もしっかりと音に関わってきます。
意外にも深いパーツのお話。先のブログでお伝えした通り、材を選ぶだけがカスタムオーダーではありません。
パーツもしっかり考えて、より理想に近いサウンドを目指していきましょう。
お気軽にお問合せください。
お待ちしております!
和田
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