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【ブログ】シンプルなカスタムオーダー!?(Crews Maniac Sound カスタムオーダーフェア2022)

【ブログ】シンプルなカスタムオーダー!?(Crews Maniac Sound カスタムオーダーフェア2022)

こんにちは。和田です。
8月はCrews Maniac Sound カスタムオーダーフェア2022 開催しております。
※渋谷店は15日まで、続いてSP店で19日~29日で開催です。

嬉しい事に、早速お見積りのお問合せを頂いたり、実際にオーダーを頂いたりと盛り上がっております。
ありがとうございます。

カスタムオーダー】と聞くとなにか凝った事をしないといけないとか、特殊な材を使わなければいけないのでは!?っと身構えてしまったりするかもしれませんが、そんな事はありませんので、ぜひお気軽にお問合せください。
確かにあれだけの材がコーナーに並んでいれば何かトップ材貼らなきゃいけない謎のプレッシャーが勝手に沸き上がってきたりもします(私だけかもしれませんが…)が、そこは気にしないくても良いです。
ペグやブリッジをお好みのものに変更、カラーを好みの色に指定する事も実は

立派なカスタムオーダー

です。
ですので、実はこの色で欲しかったんだよねとか、いつも慣れてるこのパーツにしたかったのよねとか、この仕様にあうお勧めのパーツ選んで欲しいでももちろんOKですので、お気軽にお問合せください。

シンプルなオーダーという部分では材のグレードアップ
トップのメイプル材のグレードをアップすると言うのもですが、例えばAristotelesVegasでは通常マホガニー(アフリカンマホガニー)の1ピースを使用していますが、これをホンジュラスマホガニー1ピースにすると言うのもカスタムオーダーです。
希少なホンジュラスマホガニーも実際に見て、触って選ぶ事が出来ます。
普段のオーダーまでは音の傾向は完成時まで予想できませんが、今回のフェアでは実際に持ってみたり、ノッキングしてみたりして素材の特徴を知る事が出来のも、オーダーフェアの醍醐味であります。

この3枚だけでも板目だったり、柾目だったりとそれぞれの特徴があります。その違いは長くなるので、ここでは触れませんが、フェア初日、2日目のキャプテン坂本氏によるノッキングチェックを横でずっと見て(聞いて)いて、あまりの音の良さに勝手に酔いしれていました(笑)(動画撮っておけばよかったですね…)
これはまた機会にキャプテン坂本氏に語って頂きましょう!

ちなみにこれはお店でスポット的に製作した仕様ですが、これも通常であればカスタムオーダーです。
Aristoteles V2. Trem Oil Black w/Wilkinson WVS130 2P / Oil Black

カスタム内容としては
・PUをカバードに
・トレモロブリッジをGotoh 510T-FE-1からWilkinson WVS1302P

この2点です。
PUのカバードでカスタムなの!?と思うかもしれませんが、通常はカバーなしなので、後からカバーを付けようとすると実はピックガードのザグリが違います。後からカバー追加するとなるとピックガードの作り直し、または加工が必要となります。なのでこれも立派なカスタムです。


ブリッジは別物ですので、カスタムとなります。(この2つに関しては互換性がありますが…)
この仕様は私があまりにもWilkinson WVS1302Pを推すので、吉岡社長が今回のロットを製作時に1本だけこのブリッジに変更してくれていました(笑)
なので、これもしっかりとカスタムオーダーモデルです!!

如何でしょうか?

カスタムオーダーって結構気軽に出来ると思いませんでしたか?
実はこの色欲しかったんだよね。実はこのパーツ使いたかったんだよね。と思っていた方、お気軽にご相談、お問合せくださいませ。
お待ちしております。

和田

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