【ブログ】Kemperを全力で楽しむ(RIG EXCHANGEとRIG MANEGER編)
こんにちは。和田です。
前回から少し時間がかかってしまいましたが、続きです。
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【ブログ】Kemperを全力で楽しむ(プロローグ編)
毎度の事ながら1回で終わらなくて申し訳ございません。
が、それだけ魅力がたくさんあるという事です!
さて、前回はKemperの魅力を綴ってきましたが、前回の内容だけ見ていると
プロファイリングが出来なきゃ面白くないの!?
って思ってしまうかもしれませんが、もちろん
そんなことはありません!!
ファクトリープリセット以外に自らプロファイリングしなくてもたくさんのアンプのサウンドが楽しめます。
そのためのツールがオフィシャルサイトにあるRIG EXCHANGEというサイト(https://www.kemper-amps.com/rig/exchange)
これが何かといいますと
世界中のユーザーがプロファイルしたアンプのサウンド(RIG)をシェア出来るサイト
です。
ここを調べていくと定番のアンプはもちろん、なかなかお目にかかれないようなレアなアンプからMarshallのミニアンプに至るまで多くのRIGをダウンロード可能になっています。試しに誰もが一度は弾いてみたいとおもうアンプ【ダンブル】を検索してみると
こんな感じで出てきます。
私の愛用アンプも試しに検索してみたら出てきました。
Amplifireの所に【AXE FXII】とあるので、マルチプロセッサーの音をプロファイルしている方もいるようです。
なかなか興味深いRIGですね。
こんな感じで気になるアンプを検索、ファイルをダウンロードをしてKemperに入れてしまえばそのサウンドが楽しめるという事です。
前回でも触れている通り、プロファイリング時のマイキングや音量でサウンドが変わりますので、同じアンプでもプロファイリングした人が違えば当然サウンドも違ってきます。
ですので、同じアンプでプロファイリングしていたとしてもそのサウンドは十人十色。
気になるリグはどんどん試してみましょう。
そしてKemperの中に取り込んだRIGを管理するのがRIG MANEGER
ここではRIGの管理が出来ます。
Kemperにはエフェクターも入っていて、前段に4個、後段に4個と合計8個のエフェクターを組み込む事ができます。
プロファイルしたアンプに好みのペダルを足して、最終的なサウンドメイキングが可能です。
※RIG MANEGERを使わなくてもフロントパネルだけでも設定は可能です。
エフェクターだけでなく、アンプの設定も操作は可能なのですが、ここで忘れてはいけないのが
アンプシミュレーターではない
という部分です。
アンプセクションではイコライザーも調整出来ますが、あくまで補正というのを忘れないようにしましょう。
どうですか??
この様に実際にプロファイリングしなくてもKemper十分楽しめると思います。
サウンドメイキングの中核となるアンプが決まっているので、好みのアンプが見つかればあとはRIG MANEGERで必要なエフェクトを足して音作りが出来るので、音作りも楽かと思います。
また世界中のユーザーがシェアしたRIGを使えるのも
ワールドワイド
な感じで楽しいですよね。
もちろん、自身でプロファイリングしたサウンドをシェアする事も出来ます。
今日はどんな良いRIGと出会うことが出来るのかな?
自分でプロファイリングしたRIGを誰かが使ってレコーディングしてるかもしれない
と思うとワクワクしませんか?
夢が広がりますね!
さあ、全力で楽しみましょう!
それでは!
和田
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