【ブログ】Wyldeに! V-Custom
こんにちは。和田です。
新設コーナーより今回お届けするのはコチラのギター
Crews VINTAGE LINE V-CUSTOM EB
※モデル名クリックで詳細ページが見れます。
ボディ&ネックにはホンジュラスマホガニー、指板にはエボニー、バインディングにブロックインレイ、ゴールドパーツを採用とカスタム仕様になっています。
もう文句なしの格好良さです。
この写真だけでもRockなサウンドが聞えてきそうです。
Vシェイプはその独特な形ももちろんですが、サウンドにも特徴があります。
その大胆にカットされたボディ形状により、LPと比べるとローエンドが弱くなる印象です。
ローエンドが弱いとパワフルなサウンドが出ないのではないかと思いますが、そんなことはありません。
良い意味でのローカットが入り、マホガニーのミッドレンジがよりクリアに響くことにより、粘りと抜けのあるサウンドへとシフトアップしています。
この効果によりマホガニーを派手に歪ました時のズモッとした部分がなく、スッキリとキレのよいサウンドになり、ゲインをアップすればするほどその部分が顕著に表れ、粘りとキレが融合した理想的なドライブサウンドが生まれます。
カツーンとした気持ち良いドライブと喰いつくようなバイト感。
もうこれはRockするしかない!!
そんな状態で弾いているのがコチラの動画。
※アンプはこのブログでは定番の VOX MVX150C1 を使用しています。
【動画アップ】
— フーチーズ 渋谷 ギターショップ (@hoochies_tokyo) March 6, 2021
Crews VINTAGE LINE V-CUSTOM EB
ボディ&ネックにホンジュラスマホガニー、指板にはエボニーを採用。
ルックスはもちろんサウンドもロックな1本。
ガッツリと歪ませてワイルドに弾くと気持ち良いギターです。
詳細はコチラ↓https://t.co/7UklmSgVje#Crews #VintageLine #VCustom pic.twitter.com/M8YZw7JNpc
冒頭の王道なロックリフが気持ち良いです。
そしてカスタムと言えば個人的にはこのサウンド。
途中のリフで使用しているハイゲインディストーションにコーラスの揺れをプラスしたドライブ。
このギュワンとしたドライブもバッチリ決まります。
本家を再現するならばLP Customでやるのがベストなのですが、その場合ローエンドが強すぎて、音がグシャグシャになってしまう経験をした方も多いのではないでしょうか?
そんな方はぜひこのV-Customで弾いてみてください。驚くほど綺麗に格好良く決まります。
そういった部分ではダウンチューニングでの使用もお勧めです。
バッキング時に使用しているコーラスはコチラ。
Crews SPREADER II ANALOG CHORUS PEDAL
※モデル名クリックで詳細ページが見れます。
アナログコーラスならではのデチューン的な揺れを使用することで、音に圧力と立体感を持たせることができます。
チャンネルも2つありますので、歪に合わせる用とクリーン用と使い分けがワンタッチでできるのが嬉しいところです。
クリーンで綺麗に響かせるのも良いですが、今回の様にドライブとの合わせ技でよりヘヴィなサウンドを出すのにもお勧めです。
いかがだったでしょうか?
Vシェイプって弾きにくいとか、音作りが難しそうって思ってたりしてませんか?
そんな事はないんです!
見ての通り、カッタウェイがないので、ハイフレットなんてもうスイスイっと弾けます。座っても弾けます!(椅子はいりますが…。)
ロック好きでVシェイプを弾いたことない人はぜひこの機会に弾いて頂きたいです。
RockにそしてWylde(ここはWildではなくあえてWyldeと表記させてください)に。
そしてなによりもLoudに響かせていきましょう!
和田
今回の動画で使っているリフはコチラです↓↓