【ブログ】おひとついかが?VOX MV50シリーズ
こんにちは。和田です。
3月に入りました。先日のちょっと暖かくなった時に河津桜が咲いてきて、春って感じです。
そんな中私は例年よりも猛威を振るっている花粉により、ひたすらくしゃみをしております…。
今年はかなり凄いようで薬を飲んでも効かない人が多いそうです。
このブログを読んでくださっている中で花粉症の方、一緒に乗り越えましょう!
さて、花粉に負けずに本日ご紹介するのはコチラ
VOX MV50シリーズ
次世代真空管Nutubeを搭載した小型ヘッドアンプシリーズです。
このサイズながらも50watt出力があり、4発キャビネットに繋いで音を出しても十分なパワーを持っています。
Clean
AC
Boutique
Rock
HighGain
※各モデル名をクリックすると詳細ページがご覧いただけます。
の5モデルが展開しており、そのモデル名に応じたキャラクターがあります。
コンパクトな上にお手軽な価格でありますので、エフェクター感覚で集めて、その日の気分で使う機種を選んで楽しむのもまた面白いです。
またA/B切り替えスイッチャーで切り替えながら弾いてみたり、またクリーンサウンドとドライブサウンドを同時に2つ鳴らして分厚さを出したり、片方に空間系エフェクターをかけてみたりとちょっと凝った楽しみ方も手軽に出来ます。
こちらの動画をご覧ください。
A/B切り替えを使ってと聞くとちょっと難しく感じるかもしれませんが、ステレオアウトのディレイやコーラスのペダルが1台あれば、簡単に楽しむ事が出来ます。
ディレイではピンポンディレイをしてみたり、コーラスではステレオでリッチに響く揺れを体験できたりと普通にやろうとしたら大掛かりになってしまうこともこれであればコンパクトに手軽に幅広く楽しむ事ができます。
またヘッドフォンアウト・ラインアウト端子を搭載しており、キャビネットシミュレーターが入っていますので、ヘッドフォンでもいい音で練習ができます。またそのことによりラインへの直接入力が可能ですので、レコーディングツールとしても十分使える要素を持っています。
そうなんです。ヘッドだけでも十分に楽しめてしまうのです。
その部分を使っての使用方法をひとつご紹介。
音作りをエフェクターボードのみでメイキングしている方で、レコーディングの時に困った方はいないでしょうか?
そんな時にCleanを持っていれば、それがプリアンプ&キャビネットシミュレーターとなり、いつものサウンドに近い状態でレコーディングが可能です。
私もペダルボードでサウンドを作っている場合は、スタジオではJC-120やFender等のクリーンを主体としたお世話になっておりますので、この方法を使えばいつものサウンドに近い雰囲気でレコーディングが可能です。
もちろん、シンプルにアンプ側でドライブをさせて弾くのも良いです。
その動画もありますので、こちらをご覧ください。
ここで使っているキャビネットSuhr PT15 112 Cabinetも良いんです。
1発キャビネットとは思えない程のパワフルなローエンドとリッチなミッドレンジ。
このキャビネットの音は本当にびっくりすると思いますので、ぜひ一度実際に耳にしていただきたいです。
コンパクトかつ手軽ながらもしっかりと使えるMV50シリーズ。
おひとついかがでしょうか?
和田