HIGHWOOD GUITAR SADDLE

少し前からフーチーズで取り扱いが始まったハイウッドのストラトブリッジ用サドル、皆様チェック頂きましたでしょうか？実はかなり好評をいただいております。

こちら Highwood Saddle

いわゆるスチール（鉄）を曲げて整形されるサドル（駒）です。何が素晴らしいのでしょうか？

１）サドルを上下させるイモネジ（スクリュー）がサドルから飛び出ない

一般的なストラトキャスターモデルではネックとボディーのセット角度や落とし込みの関係などで、弦高の設定によってサドルのイモネジが飛び出てしまいます。

上の画像はフェンダージャパンのストラトです。ネックシムなどを使用せずにセットアップしてちょうど良い弦高にすると、この画像の様にネジが飛び出てしまいます。

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このネジが飛び出ても、プレイスタイルによっては特に問題のない様にも感じますが… 場合によってはパームミュート（ブリッジミュート）などを行った際に飛び出たネジが手を痛めつけてしまいます。またセーターやカーディガンなどがこのネジに引っかかってしまう事も…あるあるです。

ハイウッドサドルではサドルの形状／構造を見直し、イモネジが飛び出ない様な工夫が施されています。これでかなりのストレスが軽減されます。本当に驚くほどに！以下をご覧ください。

２）音質が変わる

ハイウッドのサドルは形状が素晴らしいだけではありません。
サドルは高品質スチール（鉄）を使用し、さらにオールドフェンダーに採用されたメッキと同じくスチールのサドルに直接ニッケルコーティングが施されています。これによりアタックの音色が鮮明で明るい、ヴィンテージライクな音色が得られます。

スチールの種類にもこだわり、一般的なスチール製サドルと比べ、より多くの質量を持っています。これによりサステインと倍音、音の分離が得られます。また、弦が乗る箇所は凹加工が施されており、弦の横ズレを防止します。そして、実はテンション感も微妙に変化し、フェンダー純正タイプに比べ、やや緩く感じられると思います。

ラインナップは以下：

• 11.2ミリ幅（フェンダーのオールドスペック）
• 10.8ミリ幅（フェンダーアメスタやカスタムギターなどで採用）
• 10.5ミリ幅（一部のフェンダーやその他ブランドのフェンダータイプ）

上記箇所を測定し、適切なハイウッドサドルをお選びください

• 0.441″（11.2mm）＝ HG-11.20
• 0.425″（10.8mm）＝ HG-10.80
• 0.413″（10.5mm）＝ HG-10.50

ご注意ください

ギターによってはサドルのサイズがブリッジ本体と異なる場合があります。6本のサドルとサドルの間に隙間がある場合などがそれです。このような場合は購入前にご相談ください！また、イントネーション・スクリューの穴が現在お使いのサドルの中心にない場合、弊社のHG Contoured Vintage Guitar Saddlesは適合しません

店頭に上記ギターをサンプルとして展示しております。
是非お試しください。

村田