【ブログ】エレアコベースからはじめたっていんじゃない?バリエーション豊かなES|EGシリーズ
渋谷店 ニシキドです。
引き続きES|EG-1500C関連のブログです。
前回までのブログにて「今の時代にオススメしたい楽器であること」「サウンドキャラクター」「使い勝手の良さ」「弾きやすい理由」などに関して書いてきました。
スチール弦仕様のES、ナイロン弦仕様のEG。豊富なカラーラインナップと材違いのリミテッドモデル。
それだけではなく12弦仕様のES-2000、エレアコベースのEB-2400というモデルが存在します。これだけ展開できるということからも、いかに好評なモデルかということが見えてきます。
12弦仕様のES-2000もエレアコベースのEB-2400もブリッジ形状などは異なれど、その他スペックは基本的にシリーズに共通しております。(EB-2400に関しては細かく言えばブリッジの位置やブレイシングは変わっておりますが)もちろんプリンアンプはCrews RA-02。ピエゾマイクとコンデンサマイクの2WAY仕様、音の速さをキープし、アコースティック楽器ならではのレンジ感や、繊細なニュアンスを色付けせずに出力する、高性能なプリアンプです。
「え?ベースでもプリアンプが同じなの?」と思った方もいるかもしれませんが、RA-02はギターのためのプリアンプ、ベースのためのプリアンプというものではなく、”アコースティック楽器のためのプリアンプ”として開発されているので問題ありません。EB-2400であればEB-2400の持つサウンドと鳴りをしっかりと出力してくれるわけです。
各モデルのナット幅は下記のようになっております。
モデル | ナット幅 |
ES-1500C(エレアコ) | 43mm |
EG-1500C(エレガット) | 46mm |
ES-2000(12弦エレアコ) | 45mm |
EB-2400(エレアコベース) | 40mm |
普段エレキギターを弾くことの方が多い方が持ち替えも違和感なく自然に弾けてしまうというプレイアビリティのES|EGシリーズですが、これらはES-2000/EB-2400でも同様です。
ベースをはじめたいという方で中々アコベから手を出す方はいらっしゃらないかと思いますが…ベースをはじめたい&アコースティックな響きが好きな人ならEB-2400からはじめても良いのではないか…?と思えるくらい弾きやすく、構えやすく、拡張性があり、純粋に良い音のするベースだと思います。(生音も当然それなりの音量で出るのでアンプも後から揃えればOK)思い立った時にパッと手に取って練習できちゃいます。12弦のES-2000も本当に12弦?と思えるほどスッと弾けてしまうはずです。
最後に
何はともあれ “弾きやすい/音の良い/多様性のあるアコースティック”を探されている方には、ひとまずCrewsのES|EG|EBシリーズを一度お試し頂きたいのです…!!
渋谷店:ニシキド