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【チェック動画付き】こんなオートワウが欲しかった!!(VOX V863-CA / CUSTOM AUTO WAH WAH PEDAL)

【チェック動画付き】こんなオートワウが欲しかった!!(VOX V863-CA / CUSTOM AUTO WAH WAH PEDAL)

こんにちは。和田です。
昨日(2月23日)って祭日だったんですね。世の中的に3連休というのをすっかり忘れてました…。

さて、ニャンニャンニャンな2月22日の発売となった、ニャンニャンニャンならぬ、ワウワウワウな新製品をチェックしたところ

そう、まさにこういうの欲しかったのよ!!

っとなりましたので、ご紹介。
今回ご紹介するのはコチラ
VOX V863-CA 【CUSTOM AUTO WAH WAH PEDAL】

詳細はコチラ(HP / デジマート / Yahoo)

一見すると某メーカーのワウのようなミニトリムスイッチがついておりますが、これはワウのトーン事ロールではなく、オートワウ時のコントロールとなります。

このつまみをコントロールする事で調整をします。感覚でいうとATTACKが【ワ】でSENCE/DECAYが【ウ】という感じで調整するとやり易いです。一番右のT.TIMEはマニュアルモードからオートワウモードに切り替わる速さの設定となります。
これらのコントロールと、かかと側にある3モードの切替スイッチの設定で、まるで本当にワウをプレイしているかのようなオートワウサウンドを得る事が出来ます。

そんな訳で、注目のオートワウの効果やいかに!?っとサクッとトライしてみました。

これ凄くないですか!?

ブラッシング時のチャカポコサウンドの設定はもうちょっと詰める必要はありますが、普通に刻んでいる分に関してはマニュアルとほとんど違和感ないです。
※マニュアル⇔オートの切替は最速にしておりますので、足を止めたら瞬時にオートに切り替わります。この切替のスムーズさとナチュラルさも動画からチェック出来ると思います。
場合によっては

オートワウの方が上手いのでは…

っとなりますね…。私のワウプレイがなかなかデンジャラスなのもありますが…。
設定がバッチリ合えば、バッキングで刻む時はオートモードの方が確実に安定すると思いますので、ワウが苦手というプレイヤーの方は頑張ってマニュアルでワウワウするのもですが、危ういっと思った瞬間にオートに切替てしまってもバレないのかな…っとも思ったり。
ただマニュアルモード、オートワウモード共に言えるのはプレイ中に

迷ってはいけない!!

っという部分です。
マニュアルの時はもちろんですが、オートの時はピッキングによる音量の立ち上がりに反応する【エンベロープ・ジェネレーター・オート / ペダルモード】と入力信号に音量に反応する【エンベロープ・フォロワー・オート / ペダルモード】がありますので、ピッキングが重要なのはマニュアル・オート変わずです。なので、ピッキングがヨレるとオートワウモードの音もヨレます…
実際に動画の節々でもマニュアルとオートの音がちょっと違うのはそのせいです…。(はい、練習します)

っと、少々それてきてしまいましたので、最後に話を戻しましょう。
オートワウというと実際はワウサウンドというよりはエンベロープフィルター的なピョンピョン、ピャンピャンした感じになってしまうもの多い印象ですが、この【VOX V863-CA】はオートワウモードでもしっかりとワウワウサウンドします。
やはり元からワウペダルであるというのもあり、オートワウ時のサウンドはかなりリアルです。
※先の通り、ピッキング失敗する(迷いが出る)とピョンピョンしたエンベロープ的な音になってしまいますが、上手く合わせると聞いている側からするとマニュアルかオートがわからないくらいのレベルです。
今までここまでのクオリティのオートワウはなかったのではないでしょうか?それほどまでに驚かされたオートワウです。

そう、こんなオートワウ欲しかったのよ!!

っと、どうにかオチに辿り着けましたので、今回はこの辺りで。
ワウでのカッティングに苦手意識がある方、このフレーズでワウ使ってるからステージで前に出れない!!っとお悩みの方はぜひチェックを!!
きっと気に入っていただけるはずです。

それでは。
和田