【最初期であり、最新】MUSIC MAN StingRay HTが凄い!!
こんにちは。和田です。
あれよあれよといううちに11月後半、12月が目前であり、クリスマス前であり、年末、年明けの足音が早くも聞こえてきております。
さて、今回ご紹介をするのはコチラ
MUSIC MAN StingRay HT

あれ!?ベースじゃなくてギター!?っと思った方も多いかもしれませんが、お馴染みStingRay Bassと共に登場したMUSIC MANの最初期モデルにあたるギターであります。
そんな最初期モデルStingRay Guitarに最新MUSIC MAN スペックを全部載せして、【最新モデル】StignRay HTとして再び登場しました。

StingRay HTのココが凄い!!っというのをしっかりと綴った上で、動画も!!っと言う風にしようと思ったのですが、あまりに長文になり過ぎたために、それは次回にして、ここではサクッと進めていければと思います。
StingRay HTはモデル名にある【HT】の通り、最新ピックアップHT ハムバッカーを搭載しております。
このHTハムバッカーにJP/MajestyシリーズやLuke 4、Jason Richardsonモデル等に採用されているバッファー&ブースター回路を組み合わせる事によって、得られるトーンが素晴らしい。
HT シングルと同じくこのバッファー&ブースター回路を搭載したCutlass HT SSSと同様に各ポジションで
この音出したいんでしょ!!
っと言わんばかりのMUSIC MAN側の意向もバリバリと感じ取れるほどのある意味【作り込んだ音】ではあるのですが、これがまた良いんです。
フロントでは王道LPを感じる、リアではBrown Soundを感じる、そしてJPであり、Lukeであり、AXISとMUSIC MANのハムバッカー搭載ギターの片鱗を随所に感じさせるところは流石です。
そしてミックスポジションでの
チャリーン
としたサウンドにも注目を。この音をコイルタップさせる事無く出せる、しかもガッツリと歪ませても【チャリーン感】を損なう事なく、出せると言うのはなかなか出来るもんではないのかと。
なので、思わずあのフレーズも飛び出してしまったり…(ボディシェイプがあのギターにちょっと似てるというもありましたが(笑))
実際、2ハム仕様のギターがこの音が出せるというのは一気にジャンルが広がります。(この具合も動画で確認してみてください!!)
サラっと言ってしまいましたが、
思わずあのフレーズが出て来る、弾いてみたくなる
と、いうのは楽器を弾いている上で重要な事であると思います。そうしたくなると言う事はそういう風に
楽器がフレーズを、サウンドを導いてくれる
っと言う事だと思いますので。
ギターそれぞれにそう思える部分があると言うのは重要な事だと思いますので。
そう、だからギターが増えるんです!!
購入時のご家族への説得の言葉としていかがでしょうか?
さて、短くしようとして長くなってきてしまいましたので、これまでの事を踏まえた上でこちらの動画を
いかがでしょうか?
各ポジションで仕事が出来る
とも言っておりますが、この部分が前述のMUSIC MAN側での【作り込んだ音】という部分にあたる部分なのですが、ようするは
2ハムバッカーを使うとしたらこういう風に使いたいでしょ!!
と、いう部分をしっかりと押させてくれていると思います。
それにしてもミックスポジションの【チャリーン】が気持ち良い。動画内でもやってますが、こういうスタイルのギターでクリスタル・クリーン的なサウンドからグランジ的ドライブまでカバーできるというのも面白いのではないでしょうか。
この部分はKAIZENではカバーできなかったので、ここはやはりバッファー&ブースター機能が効いているのかなっと思ったり。Cutlass HT SSS やLuke4 SSS でもそうですが、
この機能がある事で出来る事
を知ってしまうともう手放せなくなります。
興味を持った方、面白そう!!っと感じた方、ぜひ【最新モデル】StingRay HTを弾いてみてください。
きっと想像以上に楽しいですよ!!
お待ちしております!!
それでは。
和田