レガシー・トーンと最新IRシステムの融合
渋谷店 大塚です。
今回ご紹介するのは、Aguilar待望のコンボスタイルアンプ 「Tone Hammer 210 Combo」です。

単にアンプヘッドとスピーカーが一体化した便利なアンプ…ではありません。
このTone Hammer 210 Comboは、Aguilarが築き上げてきたレガシー・トーンとプロクオリティの音響再現技術「IRシステム」が融合した、現代の音楽シーンに最適化された次世代ポータブル・ギアなのです!
本ブログではIRの話に焦点を当てて、解説していきます。
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そもそもIR(インパルス・レスポンス)とは?
調べてみると専門用語がたくさん出てきてわかりにくいのですが…いうなれば「本物のスピーカーキャビネットが持つ『空気感』も含めて丸ごとコピーしたデジタルデータ」のことです。
ベースアンプから直接パソコンやPAシステムに音を送ると、スピーカーの鳴りや空気感がを一切ないため、どうしても平面的でな冷たい、味気ないサウンドになってしまいます。
そしてこの問題を解決したのが、アンプキャビネットにプロ仕様のマイクをセッティングして録音した「実際のスピーカーのリアルな鳴り」「空気の振動」をデータ化したiRシステムなのです!
Tone Hammer 210 Comboには、クリアで圧倒的なハイスピード・モダンサウンドの「Aguilar SLシリーズ」と太いローエンドと濃密な中音域が特徴の「Aguilar DBシリーズ」の2種のキャビネットのデータがプロファイリングされています。アンプ背面の”CAB IR SUITE”のスイッチを押すと、3つのスロットに保存されたキャビネットのプリセットを切り替えることができます。

更に、Aguilarからリリースされている無料のIR管理ソフトウェアを使えば、3つのスロットに保存されているサウンドを自由にカスタムすることができます。
IR管理ソフトウェア「Aguilar Cabinet Suite」の実際の画面

ソフトウェアのダウンロード後、アンプ背面のUSB-CポートからPCに接続します。
1から3のスロットを選択して、保存したいキャビネットのモデルを選択すればOK。視覚的にもわかりやすく、シンプルな操作で手軽にプリセットを変更することができます。
スピーカーの径や数まで網羅した、リアルなサウンドがプロファイリングされています。

アンプ背面の「DI OUT 2(Cabinet Suite用)」や「ヘッドホン端子」から、選択したIRを通したリアルなキャビネットサウンドを出力可能。自宅で練習する際は、ヘッドホンでリアルなキャビネットのサウンドを感じながらプレイ。ライブの際には、マイキングされた極上のキャビネットサウンドをPAミキサーに送ったり、インイヤーモニターに
心地よく演奏できるサウンドを送るのも良いですよね。
宅録であっても、まるで本物のキャビネットを持ち込んでレコーディングしたかのようなAguilar純正のサウンドを瞬時に呼び出せます。
PCとTone Hammer 210 Comboが一台あれば、どこへでもお気に入りのサウンドを連れていく事ができるのです。
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いかがでしたでしょうか?
少しとっつきづらく感じるIRも、Aguilar Cabinet Suiteを使えば簡単にカスタムする事ができます。
まさにベーシストのクリエイティブ環境、演奏環境をガラリと変えてしまう、価格以上のスペックを持った一台と言えるでしょう。
練習でも、ライブでも、レコーディングでも。どこへでもお気に入りのAguilarレガシー・トーンを!
大塚
