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【ブログ】見た目で判断すると損する?ペダルとマルチを一緒に使うプレイヤーのマストアイテム(K.E.S KiNf:2e)

【ブログ】見た目で判断すると損する?ペダルとマルチを一緒に使うプレイヤーのマストアイテム(K.E.S KiNf:2e)

こんにちは。和田です。
紹介しようと思いながらも、さてどうしたらわかりやすいものか…っと試行錯誤してるうちに、

実装すればええやん

と、いう訳で今回は実例を使ってご紹介。
本日ご紹介するのはコチラ
K.E.S KiNf:2e

なにコレ??とりあえず読み方がわからない…。そしてゲームボーイのソフトみたいなパッケージ…。
開けたら開けたでエヴァンゲリオンみたいな書体&怪しいカード(取説)が入ってるし…。

見た目で手に取るのをやめてしまいたくなる見た目(デザイナーに失礼ですね…)なク〇ゲー…もといアイテムですが、これが実は

欲しい人にはたまらないアイテム

と、言うのが今回のポイント。では実際にどういうものなのかを実際にボードを元にご紹介します。

ちょこちょこ登場している私のお仕事ボード。
このどこにでもありそうなペダルボードになぜにK.E.S KiNf:2eが必要なのか?というのにふれていきます。
まずこのボードの難点は電源アダプターが3個あるという事

その内訳はHX EFFECTSAudio Technica ワイヤレスペダル2個用のアダプターという内容です。
アイソレートのパワーサプライを使えばアダプターは2個になりますが、サイズ的に大きくなってしまうのと1つのアダプターがデカい、ワイヤレスはライブまたはスタジオでしか使わないというのもあり、あえてこの方法をとっています。
でも正直なところは

アダプター3個は面倒…

と言うのが本音。そんな時にこのアイテムが効果を発揮します。
実際に搭載するとこんな感じになります。

ぱっと見た目は変わってないように見えるのはボードの配線が酷いせいです…。(すいません、綺麗にします)
左上の電源部分に注目すると

アダプターがHX EFFECTSのアダプター1個に!!

3個から1個になったので、かなりスッキリですね。そしてこれを実現しているのがK.E.S KiNf:2eという訳です。
HX EFFECTSのアダプターは3000mAと大出力ですが、HX EFFECTSはそこまでの消費電流を使用しません。
必要な分は上面のスルーから引っ張って、余裕のある電力を下面の最大1000mAのアウトから出力してしまおうという訳です。

この2つのアウトはアイソレートされていますので、片方をワイヤレス(デジタル)、もう片方をCAJのハブを使用してアナログペダル2台へという使い方ができます。

アウトが1個じゃなくて、2個というのが嬉しいですよね!!

っという訳で、このアイテムを1個入れるだけで、面倒な電源周りを1つにまとめるという事が出来る訳です。
私のお仕事ボードの様に歪みはコンパクトエフェクターで、空間、モジュレーション系はマルチでっと言う方も多いと思います。

ぜんぶマルチにしたらええやん!!

っともよく言われますが、歪みの設定はその場でパッと調整したいというのがあるので、私はこの方法でおちつきました。空間系、モジュレーション系は決まってしまえばそんなに触らないかと…。

いかがでしょうか?

欲しい人には堪らなく欲しいアイテムではないでしょうか?
電源関係なので高そうな印象ですが、なんと販売価格は4,400円(税込)とリーズナブルなのも嬉しいポイント。
パッケージの見た目が怪しさ全開(デザイナーに失礼…)なので、その見た目だけでスルーしてしまっている方も多いのでは?っと思いますし、実際私も危うくスルーしそうになったアイテムです…。
なので、このブログをきっかけに

あ、ならまずは試してみようかな!!

と思って頂ければと思います。
私の場合はHX EFFECTですが、HX STOMPでも使用可能ですので、下記動画ご参照ください

さて、私は電源周りがスッキリしたので、次はボードの中をキチンとしなければですね!!
なのでこの機会にバッチリと仕上げる予定ですので、その際はブログにしようと思います。(いつまでたってもアップされなかったら、諦めたと思ってください(笑))

それでは。
和田