宅録をはじめて もっともっとギターを。音楽を。楽しみませんか?
渋谷店ニシキドです。
突然ですがYouTubeを家でもはじめてみました!そして先日こんな動画を公開してみました▼
(ついでにチャンネル登録もお願いします! 今後も何かと動画をあげていくつもりです。)
何故こういった内容の動画を撮ってみたかというと
みなさまに「自宅での録音環境を整えてみませんか?」
とご提案したかったからです。「自分はまだまだ録音なんてするレベルじゃ…」「なんか難しそう」「めちゃめちゃお金かかりそう」などなど色々あるかと思いますが、とりあえず一歩踏み出して一緒に頑張ってみませんか?という動画です。僕自身もまだまだ…って感じですが録音や動画撮影をするようになってギターの演奏や音への理解度が少しずつですが進歩しています。(と思いたいです!)
詳しくは動画をご覧ください。
録音だけではなく「いかに小さい音でいい音を楽しむか」的なテーマにも通づる「ラインでの音出し」についてのお話です。録音に関する接続方法だとか、アッテネーターがなんちゃらだとかシミュレーターがなんちゃらだとか…わかる人はすぐわかるかもなのですが、意外とよくわからなくて困っている方を見かけます。なので今回はしっかりめに説明&フルテロップにしてみました!ご参考にして頂けたら嬉しい限りです。
次に動画内でご紹介させて頂いた機材に関してですが主にこの辺りになります。(画像をクリック/タップすると商品ページ)
今回僕がご紹介した機材は僕がフーチーズで働いているここ5年間 たーくさんの機材に出会ってきた中で選び選んで集めていったものであり、自分のやりたいこと/出したい音にとってはベストなセレクションだった思っております。(現状)
ただキャビネットからもやっぱり小さくいい音を出したいのでアッテネーター機能部門で個人的に最優秀賞を与えたいFryette PS-2を今後導入するかもです。
目指しているジャンルや演奏スタイルが違う場合はチョイスする機材も大きく変わってくるかと思います。もっとラウドな音楽性/プレイスタイルの人はもしかしたらUniversal Audio製品ではなく、Two Notesのこの辺りの製品を使うと良いかもしれません。
色々繋いだりしないでシンプルになんとかならないの?という方はBlackstar HT CLUB MKⅢのような真空管アンプかつライン出力に特化した一体型の製品がいいかもしれません。1台あれば小音量で楽しめるアンプとしてキャビネットから音を出すことも、キャビネットからは全く音を出さないサイレントな状態でキャビネット&マイクシミュレーターを通ったライン出力を得ることもできるわけです。
ここまでがインターフェースの手前までのお話。
まだまだ馴染みがある領域かと思います。さてその先です。
オーディオインターフェースを選ぶって難しいですよね。
様々なメーカーからいろんな機種が出てるし、音もやっぱり違うのかな…?(①)、必要なインプットの数は?(②)、インターフェースを買ったりなんなりしたとしてプラグイン(エフェクト)ってなんぞや?難しそうだな…使えるかな?(③)なんて疑問がたくさん出てくると思います。
①僕もいくつかのメーカーのインターフェースを使ってきました。真面目で堅い音のものもあるし、絶対に何をやっても取り除けない変な中域成分を持っているものもあったし、ノイズが入りやすいものなどありました。
②インプットの数はギタリストやベーシストが自宅で使うなら2チャンネルあれば充分だと思います。「アコギと歌で弾き語り」、「誰かに歌ってもらって自分がギターを弾くようなセッション」、「ギター×2、もしくはギター×ベースのセッション」、「ギターと鍵盤などでセッション」などなど1〜2人までを想定するのであれば2チャンネルあればOKだと思います。
③プラグインエフェクトに関しては必要あれば徐々に学んでいきましょう。なくても録音/デモ制作は充分に可能です。ですが難しいことを考えずにワンタッチでマイクプリやコンプレッサーをかけることのできるインターフェースというのも存在します。
そんな疑問点や懸念点を全てクリアした優秀なインターフェースがUniversal Audio Volt276です。
こちらを強くお勧めしたいです。シンプルなデザインと設計で扱いやすく、音に関してはさすがUniversal Audio。僕の印象ですが簡単にいうと海外っぽい音になってくれます。変な癖などもありません。インプットは2チャンネル。そしてそして…本来プラグインを立ち上げてかけるマイクプリやコンプレッサーを本体のボタン1発でかけられます。しかもUniversal Audioの伝説的なサウンドをアナログ回路で再現した というもの。またプリセットが用意されているので細かいセッティングなどせず好きなものを選ぶだけでOK。
ちなみに過去に色々みてきた中で圧倒的わかりやすいというか「おお!」と一緒に感動できるのがこちらの動画。Suspended 4th ベーシストHiromu FukudaさんのYouTubeチャンネルより。発売当初の少し前の動画ですがこれさえ見て頂けたら!必見です。
まさにギター/ベースプレイヤーにとって最適な小型インターフェースであることがわかります。Mac/PCはもちろんiPad & iPhone にも対応。
というわけフーチーズではこちらのインターフェースとコンデンサマイク&ヘッドフォンがセットになったスタジオパックを取り扱い開始。
Universal Audio VOLT276 Studio Pack
販売価格:¥57,200(税込)
アクティブモニタースピーカーをすでにお持ちの方や、ひとまずヘッドフォン環境での使用を想定している方にお勧めです。ギター/ベースプレイヤーはもちろん、コンデンサマイクも付属するのでヴォーカルやアコースティック楽器の録音まで対応。箱から出してすぐにレコーディングをお楽しみ頂けます。
アクティブモニタースピーカーも欲しい!一式セットでこれから始めるぞ!と気合充分な方にはこちらをご案内させてください。
フーチーズセレクト「自宅レコーディング始めます」セット
販売価格:¥100,000(税込)
「ギター/ベースの演奏や音楽制作を、今よりもっと楽しみ もっと学ぶために録音環境を整えたい。けれども何がおすすめで、どう揃えて、どう繋げばいいのかよくわからない。」そんな方に向けてフーチーズセレクトで”これさえあれば充分な音質/機能で安心して使っていけるセット”を組んでみました。少しおトクで(送料も圧倒的におトク) 必要なケーブルも付属。接続や使い方がわからないといった場合にはサポート致します。この機会に是非導入を検討してみてください。
ちなみにUniversal Audioのインターフェースとプラグイン、YAMAHAのモニタースピーカーは当店の動画の録音/撮影/編集時にもよく使う組み合わせです。
というわけで先に動画の公開や商品ページの立ち上げを行なったので「お?」という感じだった方と思いますが、これで繋がりました。笑
2024年春 新年度 新しいことにチャレンジしてみませんか?録音だけではなく、動画投稿なんかもいいですね。
最後までありがとうございました。
渋谷店 ニシキド
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