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【村田ブログ】Two Notes OPUS をディープにチェック

【村田ブログ】Two Notes OPUS をディープにチェック

トゥーノーツの新作、OPUSが入荷しております
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当店では前モデルであるTorpedo C.A.B-Mが大人気だったこともあり、
新作に期待しておりましたが…これがかなり良いです

「リアルな音」+「こうあって欲しい音」
のバランス感が良い

前モデルからの大きな変更はアンプシミュレーター機能(プリアンプ)が搭載された事にあります。

アンプシミュレーターはリアルであればあるほど「なんか違う感」が強いものです…意味がわからないかもしれませんが…どちらかというと皆さんが(僕も)欲しいのはただリアルなだけでなく「それっぽい音」になっているかどうか、という事では無いでしょうか。

OPUSはまず、プリセットの音がほとんどエディット無しで使える音になっています。
例えばプリセットNO.01のプレキシタイプのサウンドを聞いてみて「あ、これは使える音だ」と思いました。スピード感があり、アンプシミュレーター独特の硬い感じもありながら程よくコンプ感もあります。歪み具合/サチュ感も自然でちょうど良い。
他のプリセットもクランチサウンドとクリーンサウンドが多い事に好感が持てます。モダンクリーンは今や必須のサウンド。勿論ディストーションサウンドも良いのですが、ギラギラ系だけでなく、少し落ち着いたストーナー系サウンドや90sグランジ系=今っぽい音もあり、どのプリセットも使いやすいです。

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↑Nobelsが渋い…

ピエゾピックアップ搭載のアコギや
ピエゾ付きエレキギターをお持ちですか?
さらに最高です。

また、アコースタィックギターIRも備えており、ピエゾピックアップのサウンドにアコースティックギターIRを組み合わせる事で、かなり良質なアコギサウンドが得られます。勿論、すでにピエゾ搭載のエレキギター(ジョンペトルーシーモデルやPRSなど)のピエゾアウトと組みわせても「えっ?」というほどリッチなアコギサウンドが得られます。これはライブだけでなくレコーディングでも活躍する事間違い無し。例えばジョンペトルーシーモデルのピエゾアウトにギブソン系のIRを組みわせる、など… わかりやすいところで言えばフェンダーの人気モデルであるアコスタソニックと同じような効果を得ることができるんです。ちなみにアコギIRはマーチンやギブソンだけでなく、タカミネやテイラーなどのプリセットも含まれます。
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ピートソーン氏のアコギデモが
相変わらずめちゃくちゃわかりやすいので
チェックしてみてください

4:21あたりから。ベースのデモもわかりやすい(良いリフ弾きますわ)

ベースにも!

当店ではベーシストのお客様にもTorpedo C.A.B、そしてRevolt Bassは大人気ですが、OPUSのベースサウンドも素晴らしい。プリアンプいらず!これ一台で完結します。
勿論Revolt Bassや他のベースプリ+キャブシミュモードを組みわせてラインサウンド(DIアウト)を強化するという最高の使い方もできます。

MIDI対応

OPUSはMIDI対応なので、スイッチャーやMIDI送信可能なペダル(STRYMONやFREE THE TONEなど)をお持ちであれば、連動してプリセットチェンジが可能です。

勿論iOSやアンドロイド、PCからエディットする事でさらに簡単にサウンドメイクが可能です

OPUSはとんでもなく使いやすく、手持ちの機材との融合も完璧な融合を果たします。
何よりこの音でRECしておけば、後から色々と助かる予感…

是非お試しください

トゥーノーツ、OPUS
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村田