【ブログ】内音(中音)と外音を近づける (for Bass Player)
こんにちは。和田です。
前回からちょこっと時間があいただけで一気に季節が冬になりましたね…。
毎年、秋の時間が短くなってきているような気が…。
さて、本題に話をすすめていきます。
前回のブログはコチラ↓をご覧ください。
さて、前回の現地PAさんと仲良くなるという人力な方法をご紹介しましたが、今回はもうひとつの
PA卓へ行く音(ダイレクト音)を事前にメイキングしておく
で必要となるDIアウト付のプリアンプペダルのお勧めを紹介します。
まず最初はコチラ
え!?昨今たくさんのプリアンプ/DIが登場している中でコレ!?
って思うかもしれませんが、そう思ったBassmanの方、まだ試してないBassmanの方はぜひ一度試してみてください。特にNew York系、西海岸系サウンド、スラップサウンドを好むBassmanはマストで試すべきです。
その理由は簡単です。
欲しい音がすぐに出る
からです。
オンにしただけで得られる安心感
特にDIアウトから直接ラインに繋いだ音(パワードモニターに繋いだ音)を聞いて頂くと納得できるはずです。未だにレコーティングエンジニア界隈でもコレで録っておけばとりあえず大丈夫という絶大な信頼を得ているペダル/DIである理由がよくわかると思います。
色々と試してみて実際にそう思いましたので、この場でしっかりとお勧めします。
いや、どーせSANS AMPの音でしょ…って思ってたら損します。今一度チェックを!!
※試すときはアンプのインプットへ接続するのではなく、DIアウトからパワードスピーカーに繋いで試してみるのをお忘れなく!!←これ重要です!!
そして次にご紹介するのはコチラ↓
他のブログで何度もご紹介しているので、もしかしたら予想はついていたかもしれませんが、数多くあるペダルプリアンプ/DIの中で、最もお勧めしているアイテムです。
紹介ブログはコチラ↓
アンペグ、マーシャル、ハイゲインと3種類の音色が入ったプリアンプ/DIです。Sans AmpをNew York系(西海岸系)とするのであれば、このRevolt BassはLA系(東海岸系)と言って良いでしょう。
特にいつでもどこでもアンペグサウンドを出したい!!っというBassmanには間違いなくお勧めであり、実際に当店ではアンペグサウンドで試奏をご希望のBassmanにはRevolt BassをDIアウトからパワードモニターに接続して試奏して頂いており、実際に多くのBassmanの方に
これもうアンペグやん!!
っというお言葉も多く頂いているペダル/DIです。その秘密はプリアンプ自体の音もありますが、DIアウトにアナログのキャビネットシミューレーター(Ampeg 8×10のキャビネットサウンド)が内蔵されているというがポイントです。これによりドライブ時の音もラインでしっかり使えるというのも大きなアドバンテージです。
キャビネットシミューレーターがデジタルでなく、アナログというのもポイントですよ!!
そしてまさにこの接続方法がPA卓へ行く音(ダイレクト音)を事前にメイキングしておくとなる訳なので、
弾いている音(耳にしている音)=内音(中音)=外音
となる訳です。
お、上手い事繋がりましたね。なので、今回はこの辺で。
実際にこの場合は作り込んだ外音のイメージに対して中音を近づけるという事がステージ上で必要となりますが、その辺はコツを掴んで頂ければすぐ慣れるかと。この辺りは実際にアンプとモニタースピーカーを使って実演しますので、お気軽にご相談ください。
中音(ステージ上の音)と外音(客席の音)を近づける
まずはこの2つを手にしてみてください。
余談ではありますが、今話題のUAFXペダルシリーズの最新モデルのコレ
BASSモードはSuper Bassの音なんですよね。
っと、いう事はベースで使ってもOKなのでは??っとふと思ったり。
なので、後で試してみます。
それでは。
和田