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【村田動画とブログ】Crews SEC 2023

【村田動画とブログ】Crews SEC 2023

クルーズギターの中でも大変人気のあるモデルがSECシリーズです。
本物の音色を求めて製作されたSECは時代によって様々なカラーが存在しますが、
基本的なスペックは変わりません。

今回登場した「SEC 2023|BDK 100 for JB|White Blonde Aged」では、初めてボディー材にライトウエイトアッシュを採用しています。
さらに、White Blondフィニッシュでは「ライトエイジド加工」を施しました。
合わせて、塗装もポリ塗装からラッカー塗装に変更されています。
Armond Greenフィニッシュはスタンダードなアルダー材、塗装はポリとなります。

元々SECはネック塗装が極薄という事もあり、その音色を決める大きな要因でもありますが、今回のWhite Blond ライトエイジドモデルではさらに塗装は薄く、弾き込まれた楽器のように軽やかな鳴りが楽しめます

ピックアップはお馴染みフェンダー社のNOISELESS、そしてTBXコントロールを搭載。プリアンプにはクルーズ特製のSECカスタム・ミッドブースターを搭載。TBXとミッドブースターは素晴らしい相性です。
ブースター+ロー・カットでスパークリング・サウンド、
ハイ・カットでEC特有のウーマントーンなど「ああ、これがあの音だったんだ!」と解った時は感動しました。ECのサウンドの全ては演奏とギターのコントロールから生まれていると言う事がよく理解できます。

今回は55年型ツィードアンプのサウンドをデジタルで再現した
UAFXのWOODROWというシミュレーターでサウンドチェック

https://hcsguitar.com/item/fx/universal-audio/universal-audio-uafx-woodrow-55-instrument-amplifier/

この部屋鳴り感も全てWOODROWだけで表現できてしまいます。すごいですね
上記のコントロールによるサウンドの変化もわかりやすいと思います。
ギターと合わせて、是非チェックしてみてください