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【Come On!Bassman!!!!】知ると手放せない!?手元に常備して欲しいおススメペダル

【Come On!Bassman!!!!】知ると手放せない!?手元に常備して欲しいおススメペダル

こんにちは。和田です。
夏の暑さを吹き飛ばすべく、アクティブベースでグイっとガツンとパワフルな日々を送っております。

そしてガツンとパワフルなアクティブベースをさらに楽しむ為のアイテムをご紹介してきました

ジャズやヒップホップ、歌モノなパワフルでぶっといローエンドとパチンとキレのあるNew York City(東海岸)のサウンド、ゴリっとしたロックテイスト溢れるLos Angeles(西海岸)なサウンドとそれぞれに合わせたチョイスをしてみました。改めてアメリカンサウンドって聞いている人によってイメージが異なるので難しいところであり、面白いところでもあります。(実際に私もHoochie’sに来てBassmanを始めてからNYCなベースサウンドを知ったので…。)
まだまだ奥は深いですね。

さて、今回は隠し味的な存在を。隠し味故になかなか絶妙な変化ではあるはあるのですが、知ってしまうともう手放せなくなるアイテムをご紹介。(そうなるから隠し味であるんですが…)
まずはコチラ

VEMURAM DJ1詳細はコチラをクリック

VEMURAMダリル・ジョーンズ氏とのコラボレーションで誕生したペダル【DJ1】です。
ダリル氏がベースにJanRayを愛用していたことから始まり、それをベース用にブラッシュアップしたものです。
名前だけのコラボレーションではなく、製品化に至るまで何度も打ち合わせをし、ローリングストーンズのライブ等、実際のステージでのサウンドチェックを重ねて製品化された拘りペダルです。
故にパラレルアウトやDIアウトとBass用ペダルとして助かるアウトプットが搭載されているのもポイントです。
そしてこのペダルの最大の特徴は

サチュレーション感がアップする

という部分。
最近のベースアンプのパワー部分は真空管(チューブ)ではなく、ダイオードを使用したクラスD(ソリッドステート)のアンプが主体となっています。軽量且つコンパクトで大音量を出せる、自宅用の音量からライブステージの大音量に至るまでクリーンなサウンドを出力、家でもスタジオでも気兼ねなく使えるのあり、近年ではスタジオ、ライブハウスでも定番もなりつつあるクラスDアンプ。大音量でも濁ることなくクリーンなサウンドはNew York Soundでは欠かせない存在でもあります。
故に欲張りな内容ではありますが、時には真空管(チューブ)アンプの音量を上げたような太さ、サチュレーション感が欲しい、ソロではちょっと味を加えたいであったり、ロック系Bassmanであればスタジオ、ライブハウスのアンプに左右される事無く、ロックテイスト溢れるサウンドを出したい…。という願望も出てくるもの。
そんな要望に簡単に答えられるのがこのペダルです。

ハード・ロックやパンク・ロックをやるならこのペダルは欠かせないし、ソロイストやテクニカルなベーシストなら無限のサウンド作りができる。それと、例えばクリーンなサウンドのソリッドステート・アンプにチューブ・アンプのような温かみを加えたい時にも、DJ1は役立つね。とにかく、オーバードライブ/ディストーション・ペダルを探している、あらゆるベース・プレイヤーにオススメだよ”(ダリル)

デジマートマガジン(ダリル・ジョーンズ(ローリング・ストーンズ)が求めた、アンプライクな多機能ベース・ドライブ・ペダルVEMURAM / DJ1 feat. Darryl Jones)より:https://www.digimart.net/magazine/article/2017092102778.html)

と、ダリル氏もインタビューで語っている通り、まさにその通りなペダルです。
ドライブとしてはもちろんなのですが、

クリーンなサウンドのソリッドステート・アンプにチューブ・アンプのような温かみを加えたい時

というのに絶大な効果があります。
その隠し味的なセッティングがコチラ↓

使用するベースやアンプによってもちろん微調整は必要です。その場合DRIVE,MIXのバランスが重要となってきますが、まずはこの感じでお試しください。きっとオフに出来なくなることでしょう(笑)
隠し味であり、病み付きになるペダルですので、現状のアンプ、セッティングにもう一味欲しいBassmanの方、ぜひお試しください。悶えます!!そして欲しくなるので、お覚悟の上、試奏ください。

そしてもう一つ、隠し味的にも大胆な変化にも使えるのがコチラ

TECH21 Sans Amp BASS DRIVER DI V2 詳細はコチラを

定番中の定番プリアンプ/DI。SANS AMPを使うとSANS AMPの音にしかならない…、みんなコレ使っているから今更使うのは…と思って食わず嫌いしてませんか?もしもそれらの理由でまだ弾いていない、候補に入れていないというBassmanの方、まずは弾いてください。
長年多くのBassman、そしてレコーティングエンジニアから変わらず絶大な信頼を得ているには訳があります。
特にロック系Bassmanの方にはオフにしたくなくなる堪らないポイントがありますので、ぜひそのポイントにハマってください。1台持っておくと安心、困った時の切り札としてもぜひBassman1人につき1台持ってて頂きたいペダルです。

と、今回は隠し味として、知ってしまうと手放せないアイテムをご紹介しました。
安心の1台、切り札の1台、隠し味であり、病み付きであり、お守り的な要素もあるこの2機種に今一度ご注目ください。
気になった方は店頭にて試奏可能ですので、ぜひお気軽にお声掛けください。
お待ちしております!!

それでは!!
和田

追記

隠し味的なものとして綴っている最中に、最強な隠し味ともいえるものが登場しました

Analoguetube “Love Bomb” Pedal 詳細はコチラをクリック

今、当店で話題のLOVE BOMBです。
もしや対ベースアンプでも凄いのではないか?と思ってちょこっと試してみましたが、凄い良かったです。
対チューブアンプ、対デジタルプロセッサーで絶大な効果を得ていましたが、BassでもやはりGoodなのではないかと…。
と、言ったものの在庫がないので、次回入荷時になにか出来ればと思います。サンプル機はございますので、気になる方はぜひお試しください。