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【ブログ】脱力って大事です。

【ブログ】脱力って大事です。

こんにちは。和田です。
ちょっと今までにないサムネイル画像ですが、読み進めていって頂ければご理解頂けると思いますので、ぜひこのまま読んでみてください。

日々色々とチェックしている中でふと湧き出て来た【リバーブの重要性
あ、これはブログにするべきだ!!と思ったので、書いてみたのが前回のコチラ↓↓

そして時を同じくして、これもまた重要よねっと思う部分がありますので、続けていきます。
前回はエフェクト的な部分でしたが、今回はプレイヤー側でのお話です。
まずはコチラの動画を

この動画の記事はコチラ(Guitar Magazine)

右手と左手に注目してみてください。ものすごく脱力しているのが見て取れます。(実際に記事でも触れられています)
もはや弾いているというより触れるという感じに見えますが、実際に同じように音を出してみようとおもうとそうなります。と、言うより力が入ってしまうと弾けない(同じような音が出ない)と言う方が正しいと言うべきでしょうか。
力が入ってきたな…って思ったら一呼吸おいて、脱力を心掛けて再チャレンジすると面白いくらいにいい感じになります。(さらにはこのエクササイズも弾ける気がしてきます。)
さらに私はより脱力感を想像するためにいつもこの光景を思い出します。

私の地元、白浜アドベンチャーワールドで撮影したパンダを思い浮かべて、脱力しています。なかなか力が抜けないなっとおもったらこういうのを思い浮かべるのも一つの手段です。
そして脱力を意識することによって、良い感じの音になるという部分でさらに思い出したのがコチラ(対象の部分から再生されます。)

ギター、アンプに合わせて出したい音に弾き方をアジャストする。こちらの動画でも【一呼吸おいて脱力して弾く】というワードが出てきておりますので、やはり【脱力】は重要という事です。(村田さんのアジャスト時のピッキングにも注目です!!)
とは言ってもなかなか脱力出来ないのは現実…。
そういった中で、私からの一つの提案は【厚いピックを使ってみる】という点。

厚いピックだと弾きづらいじゃないか!!

と思うかもしれないのですが、そう弾いているという事は力が入っているのではないかと…。
なぜそう言えるかというと、まさに私がそうだったからです。
厚いピックでガシガシ弾いていると大変なので、滑りのよい薄いピックでずっと弾いておりました。が、こうなるとガシガシ弾けるので、難しいフレーズだったり、早いフレーズになるとドンドン力が入っているなと…。さらにはなんか音も妙に派手でバシャバシャしてくる…。

あれ!?動画で聞いている、ましては目の前で見て、聞いている音が出ないぞ??

という答えがまさに【脱力】だったわけです。
では、脱力して弾くにはどうしたら良いのだ?と思っている最中に出会ったのがこのピック(アソートパックもオススメです)

このピックを使うと、どう頑張っても今まで通りの勢いで弾けません(笑)
じゃ、どうすれば良いかとなると答えはシンプル【脱力】です。ピック自体が分厚いので、力を入れずともスルッと弾けば普通に音が出る訳です。(こう見えてこのピックはウルテム素材で滑りが良い&Flowピック自体のエッジ加工の恩恵もあります。)逆に力を入れるとなかなか大変な事になります。むしろ脱力した方が良い音が出るのです。
まさに脱力矯正ピック(笑)

最初は大変かもしれませんが、徐々にアジャスト出来るようになってくると不思議な事にギター、アンプ、ペダルを含めてそれぞれのキャラクターの違いが出せるようになってきた&ギター、アンプはこうした方が良いんじゃないか?というイメージがわいてきたり(まさに上記の動画の通り)と、一段階先の音が見えるようになってきたようにも思います。
慣れてくると薄いピックでも脱力して綺麗に弾けるようになってきますので、慣れてきたら薄くしていってみるのもまた楽しいです。ピックでもかなり音の違いが出ますので。(一番最後に動画貼っておきます。)

脱力大事です。

ピック1枚からでもトライ出来る内容ですので、ぜひ一度お試しください。
そして脱力して弾くと物凄く弾き易い&良い音が出るギターの代表例はコチラ

まぁ、もう言わずもがなといったところでしょうか。
ご本人のプレイスタイルを見ていればまさにですし、弾いてみればさらにご納得いただけます。
実際にギター自体の調整も弾くというより触れると言う感覚で弾けるようにセットアップをするとギターそのもののポテンシャルが最大限に発揮されるように感じます。ですので、当店ではそのベストに合わせてセットアップをしております。
ピック1枚からでもトライ出来ますが、これらの最強の【脱力ギター】もぜひ合わせてチェックしてみてください。
かなり世界観が変わりますよ!!

それでは。
和田

ピックで変わる音の違い動画はコチラ