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【Come On! Bassman!!!!】ハムバッカーベースの魅力

【Come On! Bassman!!!!】ハムバッカーベースの魅力

こんにちは。和田です。
先日のBass Week!!!!にご来店いただいたBassmanの皆様ありがとうございました。

Bass Week!!!!は終了となりましたが、引き続きBassmanにとって、面白い、マニアックなお店となるべく、頑張ってまいります。
「これ良かったよ!こんなのあれば良いに!」というものがありましたら、どんどんご意見頂けると嬉しいです。

さて、先日からMUSIC MAN StingRayをご紹介しておりましたが、触れれば触れる程に、ハムバッカー故の音の太さに加えて、アクティブコントロールの利便性にどんどん惹きこまれております。(ブログは最後にリンクはっておきます)
そんな訳で、11月の後半はハムバッカー搭載ベースを推した展示にしてみました。

さて、MUSIC MAN StingRayを辿るブログでも触れたハムバッカーベースの魅力を改めてここで。

大ステージでの爆音に打ち勝つ
複雑な楽曲の中でも埋もれない

この2点がポイントです。
さらにアクティブ回路が入っていますので

手元で音をコントロールが出来る

というのもポイントです。
必要であればブーストをすれば良いし、出過ぎる部分は逆にカットしてしまえばOKです。

カットすると弱くなってしまうのではないか?

と思うかもしれませんが、元がハムバッカーでパワフルですので、カットする事で丁度良いパワー感に合わせてあげるという感覚です。そう思って使ってみるとかなり使い易いです。
StingRayを弾きながら、イコライザーをちょいちょいっと動かしてみると良くわかります。トレブル、ミドル、ベースと3バンドイコライザーなので、最初は少し迷うかもしれませんが、それぞれのコントロールを動かすとどの帯域がどう変化するというのを掴んでしまえば、もう後は自由自在です!


ポイントの一つであるステージの爆音に打ち勝つという部分は今ではあまり必要ないかもしれませんが、複雑な楽曲の中でも埋もれないという部分は今でも(今こそ)重要な部分ではないでしょうか?
特に複数のシンセサイザーと使用したり、打ち込みを一緒に流しながらという時にその良さを感じ取って頂けると思います。

90年代が青春時代真っ只中な私からすると、まさにこういう感じです。
複数のシンセサイザーに加えて、オーケストラヒット(オケヒット)が多用されているとなかなかBassを効かせるのが難しい…。大学の軽音楽部時代にコピーバンドやったことありますが、オーケストラヒットやブラス系の低音にBassがかき消されてしまう(帯域が被ってしまう)といった印象です。ボーカルさんがよく迷子になっていました…。
MUSIC MAN StingRayを辿る(爆音に打ち勝つ編)で紹介でも触れたブラックアルバムののジェイソン並みに聞こえないにと同じ感じです。(ジェイソンの場合はベースの音がギターの帯域に被っているのが原因との事ですが…)

ちょっと話が反れてしまいましたが、シンセサイザー、打ち込みが主流となった90年代の音楽に負けないよう登場したベースがCrews Be Bottom’24です。

MUSIC MAN StingRayと合わせて、こちらもぜひお試しください。紹介ブログもありますので、良かったら読んでみてください。(【ブログ】BottomLineを響かせて。(Crews Be Bottom’24))

初めてBe Bottom’24を弾いた時に太い!!と思ったのと同時に、音に対して妙に安心感を覚えたのは、この時代背景があった、身に染みて体が覚えていたんだな…と思います。StingRayのブログの時にも同じことを綴っておりますが、実際に聞いていた音楽(Linkin ParkRage Against the Machineマイケル・ジャクソン等々)を辿っていくと…、もう納得するしかないですよね(笑)


内容がちょっとアラフォー世代に特化した感じになってしまいましたが、実際にその時代(90年代~2000年にかけて)の曲を沢山聞いていた方には、間違いなくStingRayBe Bottom’24の音はご納得頂けると思いますので、ぜひ一度試してみてください。
Be Bottom’24は5弦専用モデルですので、4弦をご検討中の方はUncle DHBも合わせて試して頂ければと思います。

2ハムバッカー(シリーズ・パラレル切替)、アクティブコントロールとこちらもパワフルで多彩なモデルです。

JBやPBで見慣れているとUncleStingRayはちょっと強そうに見える…実際に強いのですが、その強さがあるからこそ、出せる音があります。

ハムバッカーベースの魅力、感じてみませんか?

お待ちしております。
それでは。

和田

MUSIC MAN StingRayを辿る ブログ集はコチラ↓
ブログ】チョッパー?スラップ?
【ブログ】MUSIC MAN StingRayを辿る(ルイス・ジョンソン編)
【ブログ】MUSIC MAN StingRayを辿る(トニー・レヴィン編)
【ブログ】MUSIC MAN StingRayを辿る(1990年代~現在にかけて)
【ブログ】MUSIC MAN StingRayを辿る(爆音に打ち勝つ編)
【ブログ】MUSIC MAN StingRayを辿る(アクティブ回路の利点編)
【ブログ】MUSIC MAN StingRayを辿る(完結編・時代と共に続く進化)

MUSIC MAN / Sterling StingRayのストックはコチラ↓