【動画連動】Crews Aristoteles V2.
数回のペダルチェック動画でアリストテレスを使用しました
以前、スタッフ和田との動画でもお話ししましたが、改めてこのギターは凄いな、と思いました。汎用性というか、引き出せる音色に際限が無いのでは?と思わせてくれます。RECやLIVE… どの現場に持って行っても困ることがないギターです。
フルハムバッカーとコイルタップ/スプリットの切り替えでキャラクターが変わるのはもちろんですが、ギター側のボリュームとトーンを調整した際に驚くほど正しく、音色が変化します。PD1/PD2の弾き比べ動画でもギターボリュームを可変させると、ゲインが滑らかに減衰します。
これはペダルのデザインが秀逸なのは勿論なのですが、ハイパスコンデンサや並列抵抗なしでスムーズに可変するクルーズのエレクトリック/コントロールにも注目すべきだと思います。アルニコ5マグネットでスタンダードなオールドPAF系を狙いつつ、非力に感じさせないピックアップ&CTS別注のJカーブポットのマッチングの妙。トーンカット時に絶妙なコンプ感と「くぐもらない」低域が得られる事もポイントです。また、セレクタースイッチもクルーズの別注品。一般的な(オープンタイプの)トグルスイッチではロスしてしまう信号を漏らさない設計です。ミッドレンジの存在感にかなり違いが生まれるポイントです。
マホガニーボディのレゾナンス(共鳴/鳴り)は直線的ではなく深みがあり、ソリッドボディーでありながらクリーンサウンドでもハーモニクス/倍音が多く感じられます。スタッフ錦戸の動画ではブリッジが異なるアリストテレスを使用していました。こちらはアタックの音像がよりハッキリとあり、音の立ち上がりにスピードも感じます。コンプ感よりも整然とした鳴りを好む皆さんはこちらをチョイスされると思います。
なんと言ってもその「弾きやすさ」がクルーズギターの重要なポイントだと思います。
良いギターです。ぜひ店頭でお試しください。画像クリックで在庫一覧にリンクします
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