【ブログ】リアルな音を求めるBassmanにオススメ!Two Notes Torpedo CABM+
こんにちは。和田です。
先日アップしましたコチラのブログ↓↓
【ブログ】マイクが自在!?もはやヘッドフォンアンプ!? 優れものなキャビシミュ Two Notes Torpedo CABM+
タイトルも内容もちょっとモリモリになってしまいました…。
ちょっと読みづらかったかもしれませんが、それだけ有能という事で。
そんなモリモリな内容のTorpedo C.A.B. M+ですが、その有能さは対ギターだけではありません。
プリセットの中にはギターキャビネットに加えて
ベースキャビネット
も用意されています。
意外にもベースキャビネットのシミュレーターって少ないのではないでしょうか?
と、いうのも
ベースってほとんどラインじゃない??
と、いうのもあると思いますが…。
ライブハウスではアンプヘッド→DI→ミキサー卓という信号の流れで、実は客席で聞いている音はベースキャビネットから出た音でなく、DIを通したラインの音というのが主体です。
実際にライブを見に行った時に、ベースキャビネットのを前を見てください。ギターアンプやドラムセットの前にはマイクがありますが、ベースキャビネットの前には何にも立ってないはずです。(たまにマイキングしてるライブハウスもありますが…。)
そんな訳でベースプリアンプがあればキャビネットシミューレーターは
別にいらなくない??
と思うかもしれませんが、
そんなことはありません!
やっぱり入ると違います。そんな訳で今回はこんな感じで実践。
まずはベースプリアンプ(GALLIEN-KRUEGER BPLEX Preamp)→Torpedo C.A.B. M+→ミキサーorヘッドフォンという流れで接続しています。
Torpedo C.A.B. M+はファクトリープリセットの24番(STRIPED BASS)を使用しました。
※デフォルトではリバーブ、プリアンプシミュがオンになっているので、それはオフにしました。
これ!良いではないか!
加えて、パワーアンプシミュの真空管をKT88にするとよりグッときます。
もちろん、プリアンプ直の音でもOKなのですが、Torpedo C.A.B. M+を通すことによりスタジオで弾いている音(アンプから出ている音)になりますので、
より生々しいサウンド
で楽しめます。(そりゃそうだと言えばそうなのですが…)
そして、何よりも通した状態で弾いていた方が楽しくてテンション上がりました(笑)
こういうの結構大事ではないでしょうか?
今回はGALLIEN-KRUEGER BPLEX Preampを使用していますが、MXR M80 Bass D.I. やTech21 Sansamp等のプリアンプを使っているBASSMANの方にももちろんお勧めです。
後ろにTorpedo C.A.B. M+を繋ぐことで、よりリアルな音でライン録り出来る上にヘッドフォン端子があるので、このセットで練習も出来ます。
DIアウトもありますので、いつもの音をそのままミキサー卓に送る事も出来ますので、ライブステージでもいつもの音を簡単に客席に届ける事も出来る訳です。
お!良い感じになってきましたね!
前回のブログでもご紹介の通り、キャビシミュ&マイクシミュに加えて、IRファイルを使う事もできますので、ライン録りでも
とことん拘ってやってみたい
と、いうBassmanの方にはおススメのアイテムです。
自宅での録音、練習時のサウンドをもう一歩充実させたいBassmanの方、ぜひとも。
それでは。
和田
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