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箱モノ入門にオススメなSeventy Seven Guitars

箱モノ入門にオススメなSeventy Seven Guitars

こんにちはフーチーズ渋谷店のニシキドです。
お久しぶりのブログです。今回は以前よりおすすめしているSeventy Seven Guitarsの箱モノギターに関してちょっと書いてみたいと思います。

Seventy Seven Guitarsはヘッドウェイさんのブランドで2006年「良質な生鳴りを求めた国産のセミアコースティック/フルアコ―スティックを製作するギターブランド」として設立されました。そんなSeventy Seven Guitarsから2020年に追加された新たなラインナップが当店で取り扱っている「Japan Tune-Up」というシリーズになります。

こちらはメインのラインナップとは違い製造自体は海外のファクトリーになりますが、ヘッドウェイの職人さん達の手で細部まで丁寧にセットアップされます。それによってお求めやすい価格帯ながら安心してお使い頂ける”クオリティ”で僕ら/皆さんの元まで届くのです。

一番最初に入荷したのは2021年の3月頃になります。その時に撮影した動画がこちら。

もう何気に10,000回も視聴が回ってました。サムネイルの写真が良く撮れたのもあるかもしれませんが(?)音的も良い音が出せた動画だと思ってます。以降 結構な本数 ご注文や来店にてご購入頂いており、人気のCrews CP-01に並ぶ勢いですっかり当店の箱モノ入門の定番ギターとなりました。

一見CASINOやES-330のように見えるのでその辺りのイメージで入るんですが、このSeventy Seven Guitars EXRUBATO STD / S-JTというこちらのモデルはセンターブロックありのP90搭載という少し珍しい仕様。CASINOや330とは大きく音像も異なります。アルニコ5のオリジナルピックアップと相まってガッツがありガランとワイルドなサウンド。クリアで歯切れがよく、カラっと乾いたサウンドもかっこいいです。使い方はプレイヤーそれぞれですが、個人的にはストーンズやバックチェリー、AC/DCのようなスタイルのR&Rリフが抜群にハマるギターだと思っております。

P90のサウンドに関してはこちらのコラムも参考にしてみてください。

話はちょっとソレマシテー
先日 野村義男さんがご来店された際に 急遽ゲリラツイキャス配信が始まりました。笑
「よち散歩〜ギター屋さんで遊ぼう〜」と題してフーチーズ店内ツアーが始まります。ゲリラ配信なので台本なども全くないわけですが、本当に野村さんは気さくで楽しいお方で(みなさまご存知かと思いますが)…さらに野村さんと村田さんの絡みも絶妙!!レアです。 (アーカイブはこちらからご覧になれます。)

で。その中でたまたま野村さんがこれカッコいいねー!と手に取られたギターがSeventy Sevenでした。(クルーズはやっぱり見慣れていらっしゃる??)

ということで突如 試奏配信開始。

そこで終わりかた思いきや…??野村さん結構本格的にお気に召されたようで(&視聴者のファンのみなさまの盛大なプッシュもあり!?)「配信が終わったら”大人の話”をしようじゃないか。」と村田さんに一言。

配信後もう一度試奏されていたのですが「ええ?これホントにこの値段なの?弾きやすいし何よりルックスがめちゃめちゃかっこいいじゃん!気軽に使える感じもいいよね〜。」というような具合でお褒め頂きました。

さて。最終的にどうなったのでしょうか!?(秘密)

さてさて話を戻しますが、当店ではこのJapan Tune Upシリーズでもう一種類 アルニコ2 ハムバッカー2基搭載モデルも取り扱っております。アルニコ2マグネットを使用したきらびやかな鈴鳴り感を持っており、シングルコイルをメインに弾くプレイヤーも心地よくプレイすることができると思います。

2機種のサウンドの違いは以前公開したこちらの動画をご覧になって頂ければわかるかと思います。

※動画シリーズ「セミアコをかき鳴らせ!」でも活躍してくれています。こちらもチェックしてみてください。

というわけでSeventy Seven Guitars 10〜20代の方にも、40〜50代の方にも注目して頂き盛り上がっております。気になっていた方は是非ともご来店時にお試しください。

実は先日 長野のヘッドウェイ工場に行き Seventy Sevenチームの皆様にもご挨拶してきたのでその時の事なども近々ブログで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いありがとうございました。

渋谷店 ニシキド

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ーSeventy Seven Guitarsのストックリストはこちらからー