【ブログ】トップ材があると音はどう違う?? (第3回クルーズギターをご紹介動画連動)
こんにちは。和田です。
大型連休充実した音楽ライフを過ごした方も多いと思います。
もっとこんな音出したい、愛機もっと弾き易くならないかな?と思った方、お気軽にご相談、お問合せください。お待ちしております。
さて、対談(おしゃべり)形式によるクルーズ定番ギターをご紹介シリーズはご覧いただけましたでしょうか?
今回は3回目について触れていきます。
まだまだ動画は慣れず、ちょっと目が据わっているのと、謎の敬語を使っていたりしておりますが、
こいつ、緊張してるな…
ってくらいで見て頂ければと。
さて、今回は前回のAristoteles V2から続く、Aristoteles MPについて。
Aristoteles MP はトップにメイプル材を貼ったスポット生産モデルです。
Aristoteles V2とPUは同じですが、ダイレクトマウントだったり、ブリッジの機種が違ったりはしますが、今回はシンプルに最も気になる部分であるノーマルとメイプルトップによる音の違いを中心に触れております。
口で言うとコンプ感がとかアタック感が、音の伸びが…という事になるのですが、その表現だけで表すのは勿体ない、実際に
音で聞いて欲しい!
と思い今回の動画に至りました。
その音の違いは1:15~のAristoteles MPの音、2:12~のAristoteles V2 Tremの音を聞き比べて頂ければ、 感じ取っていただけると思います。
高いギターの音がする、良いギターの音がする
とあるように、まさにあの見た目から想像出来るような音が出ているのもポイントです。
Aristoteles V2 Tremと比べて、マスタリングをした後の音みたいと言えば確かにそうですし、良い感じのコンプレッサーを入れた感じといっても良いかもしれません。
パンっと入ってスーっと伸びていくサスティーン。(語彙力が…、こういった部分も含めて動画にして正解だったのかなと)
この感じがあるからこそ、4:30~辺りのミックスポジションでのクリーンサウンドが映えてきます。
ビッグバンドや歌もののバックでショボショボのクリーンでカッティングしてるけど、良い音してるな~というまさにソレです!(これも言葉として合っているとは言いづらいですが…。)
この音って意外と出したくても、いざやってみるとホントにショボショボで残念なクリーンが出てしまうと経験をした方も多いのではないでしょうか?
私もまさにそういう音が必要なインストバンドをやっていたり、ヘルプで入った場所で必要だったりした時に物凄く困った苦い思い出が…。
この現場にAristoteles MPがあればいいのに!
という状態だったんだなと、ふと思い出しました。(ホント、当時の自分に教えてあげたい…)
最終的には好みや、狙っている音次第ではあるのですが、この違い、なかなか面白かったのではないでしょうか?
Aristoteles MPはスポット生産で残りは今回ご紹介したこちら1本のみ、Aristoteles V2 Tremも残り1本となっておりますが、こちらは近々入荷する予定があります。
Aristoteles MPに関しては次回入荷予定は現在のところございませんので、動画を見て気になった方はお早めに。
お待ちしております。
それでは。
和田
(第2回)クルーズの定番ギターをご紹介【Aristoteles V2.】の動画はコチラ↓
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