2/14に開催されたスーパーボール、私の様にスーパーボールそのものには全く興味がなくても、おなじみのハーフタイムショーは注目せざるを得ません。

今回は重鎮 Dr.Dreが中心となって史上初のヒップホップ・アクトによるハーフタイムショーとなる、と言う事でいつもに増して大注目となりました。その全貌はこちらのサイトで非常に丁寧にまとめておられますので是非みなさんもチェックを。ハーフタイム・ショーをみる前にみても、後にみても、ためになる内容です。

とにかく最初から最後まで最高のライブ。DreのThe next Episodeから始まって2PACのCalifornia Love（最高）へ。そしてDreとSnoopの二人が指差した先には50centが…と言う序盤の盛り上がり。そしてメアリーJのメドレーがあってKendrick Lamarへ。そこからエミネムのLose Yourself… しかも「あのドラマー」アンダーソンパークが叩いてます。そして、まさしく「あの音」になってる。ここ、非常に大切だと思います。素晴らしい。

凄いなー…とよくよく見たらギタリストのギター、PRS シルバースカイじゃないですか？しかもクロムメッキ…渋すぎる。ベースはJACKSONだし…よく見たらDreは真っ白なコンソールを操作（してる風？）し。9:20あたりから。

そして最後はDreとSnoopで”Still D.R.E”って…

凄い。とにかく凄いライブ（というかショー）でした。
特に意味はないのですが内容も音も良すぎて感動してブログを書いてしまいました。ははは。

いや、意味はなくもないですね。
やっぱりドラムの音って大事だな、という意味ではこのライブのドラムの音は最高。時にStill D.R.Eのシンプルなトラックを聴くとドラムが全てだな、とも思ってしまいます。このトラックが後に与えた影響は凄いと思います。

ギターにばかり注目していたらダメですね。良い音楽を聴きましょう。

村田