【Sweet Drive O’Mine】弾き手が【寄せる】Drive ‘O Mine (Crews LED1959 & HG-AMPIII Reverb Special)
こんにちは。和田です。
なんだかんだともう立冬です。一年が早い(汗)
急に寒くなったりもしますので、体調管理お気をつけて。さて、今回ご紹介するのはこちら
Crews LED 1959 w/GRINNING DOG 59

良質な材が揃った時にしか製作しない、Crews拘りのLP、【LED1959】
こちらの個体にはピックアップに国産手巻きピックアップブランド【GRINNING DOG】の’59’を搭載した仕様です。
Burbon Burst Finishにオープンゼブラのピックアップ。細かな仕様はちょっと違いますが、あの人のLPをイメージしております。※ちなみに本人のはサンバーストの個体はブラックのオープンピックアップです。

こうなったらアンプはMarshall系で弾きたいものです。
と、いう訳で今回チョイスしたのがコチラです。
Historique Guitars HG-AMP Ⅲ Reverb Special “112”

フルアップのTweed Driveを楽しめる、ECサウンドを自宅で楽しめるフルチューブアンプとしてイチオシをしております、同ブランド
Historique Guitars HG-AMP Ⅲ Reverb Special(10inch)

の12インチ仕様です。写真だとわかりづらいですが↑の通常モデルは10インチです。
Marshall系で弾きたい!!のにどうしてこのアンプチョイスなのかと言いますと、以前にもご紹介いたしましたこちらのブログを。
こちらの12インチモデルは上記のブログで紹介をしております、ヘッドタイプと同じチューンが施されたものとなります。
※上記ブログを見て、ヘッドタイプが欲しい!!っと思った方、あと1台製作可能ですので、ご希望の方はご相談ください。

っと、いう訳でHG-AMP Ⅲ Reverb Specialは、Tweed Driveサウンドであり、Marshall Driveサウンドであるわけです。
実際、MarshallのスタートがFender Bassmanのドライブサウンドを狙ったものであるので、そう考えれば自然と納得がいくのではないかと思います。
ここでこのアンプの面白いポイントは
Tweedだと思って弾けば、Tweedになる
Marshallだと思って弾けばMarshallになる
というのもポイントです。
コントロールはGAIN、VOL、Reverb※(ドライブチャンネル時は3バンド-EQはスルーされております。)

このシンプルさ故にニュアンスがわかりやすいといいますか、
弾き手側が寄せる方向性をしっかりと意識していればそっちに行く
のが面白いところです。
※私の場合はTweed側に寄せるというよりはMarshallに寄せる方が得意なので、今回の組み合わせだと自然とMarshall寄りのテイストになるわけです(笑)
と、いう訳で出来上がったのがコチラです。
本編よりもスピンオフテイク(Coin Challenge)の方が長いじゃないか!!
っと、突っ込みが入りそうでありますが、これはこれでかなりSlash Soundに近づいたのではないかと思います。
※面白いくらいに近づきますが、いろいろな部分でチャレンジするのは自己責任でお願いします。

基本的には手元でのボリュームコントロールと、リード時はこちらもイチオシしておりますこちらのペダル
Revv DirtDog

を使用しております。
ドライブさせるというよりは、軽くブーストさせている程度です。(画像が実際のセッティングです。)
なので、クリーンセクションの前半はあえてオンにしたままでボリュームを絞り込んで弾いております。
この方が絞り込んだ時でも、チャリンとした感じが出しやすいのと、必要以上にクリーントーンがひ弱にならないというのもポイントです。
【GRINNING DOG 59】はマグネットにAlnico 5を使用していてこの感じなので、本人同様にAlnico 2を使用したピックアップであれば、もっとカラカラ感が出て、近づくかなっと思いつつ、それよりも10円玉効果の方が凄すぎて、
もはやこれで弾ききればSlashになれる
のではないかと思うところもありますが、この【GRINNING DOG 59】であり、LED1959であり、HG-AMPが持つクオリティがあるからこそ出せている、
今回のこの組み合わせだからこそ出来ている
部分が大きいと思います。
出てて欲しいレンジが出てくる
といいますか、弾いていても、録音してみても、手強さもありつつも【GRINNING DOG 59】は非常に弾きやすいピックアップだと感じます。
今回は弾き比べておりませんが、K&T IMD59搭載機と弾き比べてみても面白いです。
K&T IMD59の方がより手強いといいますか、情報量が多いといいますか、実際に録音してみた時の違いが面白くもあり、それぞれのキャラクターが出てて面白いです。
その違いに関しては今回のLED1959各モデルを弾き比べた動画がありますので、こちらをチェックして頂ければと思います。
いかがでしょうか?
アンプの情報を入れずに音だけを聴いていれば、もうMarshallで弾いていると思えるのではないでしょうか?
実際に私が撮影前に色々試していた音を聞いて、このアンプで音出ししているとは思わなかった&私が弾くともはやMarshallの音してるよねっと、リペア台で作業中の坂本さんも感じたくらいなので、面白い結果となったと思います。
ちなみに、坂本さんにMarshallと思って弾いてもらった動画はコチラ
そして、Tweedだと思って弾いてもらった動画がコチラ
こう聞いてみると、弾く人によってそのサウンドが変わるのはもちろんですが、
どう思って弾いているか
によって、違いがしっかり出るというのは、プレイヤーの力であり、個性でもありますが、
ギター、アンプがしっかりしている
というのも大きなポイントであります。
そして、
こういう音に寄せたい
というイメージをしっかり持った上で、そのイメージ通りに操作できるようになると、弾いているのがもう一段楽しくなるというのもありますが、そうしたいと思う事で色んな音楽、プレイスタイルを聴く、プレイすることになりますので、自然とギターが上手くなりますよ!!
ちなみに、この【寄せる】という感覚をつかめると、マルチプロセッサーを使用した際や、プラグイン・ソフトでのラインレコーディングの際に、自身のプレイでイメージする音に寄せるという事が自然と出来るように出来るようになります。
環境に左右されず、好きなように、思ったように音が出せる
この感覚を掴めるとホントにギターが楽しくなりますよ!!
そのための手引きとなるギター、アンプ選びの一つとして、LPであればLED1959を、アンプはHG-AMP Ⅲ Reverb Specialをぜひチェックして頂ければと思います。
最初は手強いと思うかもしれませんが、実は手強いのは自分自身のスタイルのせいだったりするときもあります←これは実際に私の体験ですが(笑)

ぜひこれらの楽器で、出したい音に、そして自分自身のプレイスタイルに向き合って頂くきっかけとなればと思います。
気になった方、ぜひ一度触れてみてください。
お待ちしております。
それでは。
和田