AMPLIFIED NATION Bombshell Overdrive
AMPLIFIED NATION Bombshell Overdrive
Amplified Nation Bombshell Overdrive は、同社のラインナップにおいてDアンプ「Overdrive Special(ODS)」の回路とサウンドの再現にストレートに焦点を当てたモデルです。
Wonderland Overdrive(WOD)が「SSS(クリーン)とODS(ドライブ)のハイブリッド」であったのに対し、Bombshell Overdriveは「純粋なODSのクローン/リファイン」という立ち位置になります。
サウンドと回路の基本構成
- 純粋なODSアーキテクチャ(クリーン/ドライブ共通トーンスタック)
プリアンプの基本構成は、1980年代のクラシックなDumble ODSの回路図に忠実です。
WODのようにクリーンとドライブで独立したキャラクターを持つのではなく、クリーンチャンネルで作ったトーン(EQ)をそのままドライブチャンネルのゲインステージへ送り込む(カスケード接続する)という、伝統的なODSの挙動を再現しています。 - 「Skyliner」EQによる極上のミッドレンジ
80年代後半のDアンプ/ODSに採用された「Skyliner(スカイライナー)」トーンスタックを採用。
低域はタイトに引き締まり、ドライブさせた際に中域(ミッドレンジ)が歌うように滑らかにせり出してくる、まさにロベン・フォードやラリー・カールトンに代表されるあの「フュージョン/ブルースのリードトーン」を生み出します。
コントロールと機能仕様
- 出力: 6L6GC x2 / 50W + ハーフパワースイッチ
- コントロール: Volume (Clean), Treble, Middle, Bass, Drive (Gain), Level (Drive Volume), Master Volume, Presence
- ミニスイッチ: Bright / Mid / Deep(周波数帯域ブースト)、Rock / Jazz スイッチ
- フットスイッチ: Channel 切り替え、Preamp Boost (PAB) オン/オフ
- エフェクトループ: パッシブ(Send / Return)
Wonderland Overdrive(WOD)との違いは?
WODとBOMBSHELLは同じ2チャンネルのドライブアンプですが、用途とトーンの方向性が明確に分かれます。
- クリーンの性格:
WODのクリーンは「SSS的」で、太くハイファイ、高域が煌びやかでガラスのように抜けます。
Bombshellのクリーンは「ODS的」で、よりウォームでミッドレンジに寄り添った、トラディショナルなFenderブラックフェイス系に近い落ち着いたクリーンです。 - リバーブの有無:
Bombshell Overdriveには内蔵リバーブがありません(WODには真空管駆動スプリングリバーブが搭載されています)。
これは、よりダイレクトでピュアな真空管のシグナルパスを優先するクラシックなODSの設計思想に基づいています。
(空間系が必要な場合はFX Loopにバッファー(願わくばダンブレーター的インターフェース)ペダルを繋ぐことを前提としています) - Rock / Jazz スイッチの搭載:
BombshellにはオリジナルODSの特徴的な機能である「Rock / Jazz」スイッチが搭載されています。Jazzモードではゲインが下がりメロウでスムーズなトーンに、Rockモードではアグレッシブなアタックとサステインが得られます。
これにより「ダンブル系のハイブリッド」ではなく、「純粋な80年代 Dumble ODSのあのトーン」をストレートに求めているプレイヤー…特にロベン・フォードのような、滑らかでサステインが長く、極めて音楽的なミッドレンジを持つリードトーンをメイン武器とするフュージョン/ブルース・ギタリストはまずこちらのモデルをお試しください。プリアンプからパワーアンプへ至る最短かつピュアなシグナルパス(ダイレクトな打感)を重視するプレイヤーの皆様は特にこのレスポンス感を楽しめると思います。
※AMPLIFIED NATION 112CABINETにスタックしたイメージ写真

選べるスピーカーキャビネットバリエーション
112 CABINET w/CELESTION G12-65 Heritage 16Ω / 販売価格:¥242,000(税込)

112 CABINET w/EVM12L Classic 8Ω / 販売価格:¥261,800(税込)

112 CABINET w/Warehouse WGS 12L 8Ω-200W / 販売価格:¥253,000(税込)

代表機種WONDERLAND OVERDRIVEのサウンドはこちらの動画から