【Like Marshall!?】HG-AMPIII Reverb Special “Head”が奏でる製作者の拘り
こんにちは。和田です。
朝夕がちょっと涼しくなってきた…っと思ったら、また猛暑…。
残暑厳しゅうございます。
そんな暑苦しい中で、涼しさを感じていただくべく、暑苦しい内容をお届けします。
今回ご紹介するのはこちら
Historique Guitars (HGT) HG-AMP Ⅲ Reverb Special “Head”

自宅でフルアップのTweed Champサウンドが楽しめると多くの支持を得ています【HG-AMP Ⅲ Reverb Special】のスポット生産モデルです。
今回のスポットモデルを含め、同じチューニングを施された12inch仕様、通常の10inch仕様をご紹介したブログはコチラ↓
さて、今回改めてこのヘッドタイプを暑苦しくご紹介しようかと思ったのは、やはりこちらの出来事
33年振りにDeep Purpleのステージにてリッチー・ブラックモアがプレイした!!
もうエレキを弾く姿を目にすることができないのでは…っと思っていた中でのこのニュースを見て、改めてこのアンプの本来の目的であった
リッチー・ブラックモアのサウンドを自宅で弾きたい!!
っという製作者の想いをやはりここで今一度ご紹介せねば!!と思い、その勢いのままいきなり撮影スタートをしたのがこちらの動画
いや、ほとんどジミー・ペイジですやん…
っと、言われてしまうのは覚悟の上なのですが、思っていた以上にMarshallなサウンドが出ましたので、これならばジミー・ペイジも出来てしまうのでは!!っと思い、やっていたらなかかにジミー・ペイジでしたので、こちらもやってみた次第であります。っと、言いながらも弾いているのは私ではないというのもこの動画のポイントです(笑)
ですが、やはりここはリッチーサウンドを少しでもお届けしたいと思い、K&T Watchtower搭載のCrews ST69を引っ張り出して、アンプのご紹介と併せてちょこっと弾かせていただきました。(ホントは【Like Blackmore’s Major】というタイトルになる予定でしたが、最終的にこの形で落ち着いた感じです。)
冒頭であったり、最後のオマケテイクであったりで、音の違いも聞き取れてちょうどよかったのかなっと。

ちなみにどちらのギターでも、隠し味にこちらのペダルを。

がっつりとドライブを足すというよりかは、トレブルブースター的なテイストで使用しています。
そして以前からご紹介をしておりますが、こちらのペダルを通すことによって、得られるアンプコントロールの追従性は見ものです。

キャビネットはWarehouse G12Cを搭載したSuhr112 Cabinetを。
こちらはアンローデット(ブランク)のキャビネットに当店にスピーカーを入れこんだキャビネットです。ご紹介の通り、どちらかというとFenderのリプイスメントとしてなのですが、VOX AC15のリミテッドモデルでも使用されていた経緯もありますので、今回のコンセプトにフィットするのではないかと思い、試してみたところ、思った通りのサウンドとなりましたので、採用となりました。

録音はBlackstar Polar Goを使用しています。キャビネットの前に立てるのではなく、少し離れた位置で録音しておりますので、実際に耳にしている音に近い形で、気軽に録音が出来るのもPolar Goの利点であると思います。

またこのSuhrのキャビネットの面白いところが、キャビネット前にマイクを立てても、離れて立ててもかなり似た音で録れる、なかなかに優秀なキャビネットですので、この方法が出来るというのもあります。※一見すると普通のキャビネットですが、吸音性能と言いますが、素直にスピーカーユニットの特徴を活かせる良いキャビネットです!!
またサイドパーク店はお店の天井が高いので、ホールリバーブに近いナチュラルなエアー感が出せるのもあり、案外とこの方法がフィットしてるのかな…っと最近は思ったりとしております。
従来通りTwo Notes OPUSまたはTorpedo CaptorXを使ってのライン録りも良いのですが、コンボタイプのアンプを使用する際はPolar Goを使用した録音も増やしていければと思います。
っと、本題とはそれてしまいますが、今回の使用機材の紹介も含めて、ご紹介させていただきました。
さて、これらの内容を踏まえて上で、改めて HG-AMP Ⅲ Reverb Special “Head”のサウンドを聞いてみると
普通にMarshallに聞こえてきませんか?
いや、今回の場合は
リッチー・ブラックモアに聞こえてきませんか?
の方が良いのかな?
MarshallのスタートがドライブしたBassmanのサウンドとというのもありますので、今回のようにキャビネットであえてその方向に向かわせることが出来るというのも、ヘッドタイプならではないかと思います。
もちろん、デフォルトの10インチコンボとは違うチューニングが施されているというのも大きなポイントなのをお忘れなく。
もちろん同じチューニングが施されている12インチコンボタイプもスピーカーにつながる部分はジャック形状となっておりますので、スピーカーケーブルを使用して他のキャビネットにアウトプットすることも出来ますので、同じことが出来るのですが、ヘッドタイプはΩ数のチョイスが出来るようになっておりますので、そういう部分の利便性もやはりヘッドの方があるかなと思います。

また自宅で使える音量が可能なアンプではありますが、それでも音出しが厳しいというのが日本の住宅事情。
そこでキャビネットではなく、Two Notes Torpedo Captor X等のリアクティブロード&キャビネットシミュレーター搭載のアイテムを組み合わせて、サイレントでなおかつ様々なキャビネットで楽しむというのも楽しいと思います。

Tweed Champのキャビネットシミュレーターで、従来のChampサウンドだったり、クリーンモードでDelux Reverbのキャビネット、ドライブでVOXのキャビネット、そして4発のモダンキャビネットでドッカンとハードロックを…っという具合にこのタイプならではの楽しみ方も見つけて頂ければと思います。
いかがでしょうか?
自宅で楽しめるTweed Champ
としての HG-AMP Ⅲ Reverb Specialとしてはもちろんですが、製作者の本来の想いである
自宅でリッチー・ブラックモアが弾ける
っという部分に
このヘッドタイプこそが最高だ!!
っと思いましたので、ご紹介をいたしました。
アンプ単体のドライブ自体だけでも十分なのですが、ここにオーバードライブやディストーションペダルを組み合わせることで、80’sHardRockなサウンドを狙ってみたりするのも面白いのではないかと思います。
※こちらも方もまた別の機会でトライしてみようと思います。
MarshallとしてのHG-AMP Ⅲ Reverb Special

ぜひこちらの方面でも楽しんでみて頂ければと思います。
気になった方はぜひ弾いてみてくださいね。
お待ちしております。
それでは。
和田