Knocking at your Home AMP Road (HG-AMP Ⅲ Reverb Special)
こんにちは。和田です。
早いもので7月末…。あっという間に酷暑です(汗)
暑さに負けず、アツいものをたくさんご紹介しようかと日々進めておりますが、なかなか追いつかず…。
徐々にアップしていきますので、お楽しみに!!
さて、今回ご紹介をするのはこちらのアンプ達
Historique Guitars (HGT) HG-AMP Ⅲ Reverb Special

通常となる10インチスピーカー搭載モデル(画像右側)に加えて、スポットとして製作された12インチ仕様(画像左側)そして
以降の製作されるかは皆様のご意見次第!!
ヘッドタイプ(画像奥)が登場です。

自宅音量で楽しめるフルチューブアンプとして、注目を集めるHistorique Guitars (HGT) HG-AMP Ⅲ Reverb Special
シンプルに【フルドライブ・フルアップ】のTweed Champのサウンドを自宅音量で楽しめるというのが最大の特徴なのですが、さらに当店にストックしているモデルは【フーチーズ別注品】として、一味違う面を持たせています。
その一面というのが、クリーンモード(チャンネル)です。
Tweed チャンネル(GAINノブ-Pull)時のサウンドはいうまでもなく、クリーンチャンネル(ゲインノブ-Push)のサウンドはFender Blackfaceのサウンドをもとにしたチューンとなっています。※Specialになってこのチャンネルに3band-EQが搭載されて、より幅広く楽しめるようになっています。
イコライザーの動きもいわゆるフェンダーチューニングになっているのも特徴です。
なので、まずはフラットなサウンドでクリーンチャンネルを楽しみたい方
Bass:0、Mid:10、Treble:0
からスタートしてみてください。聞きなれたFender Cleanが出てきますので。
また、イコライザーはBassもTrebleもなかなか効きが良いので、いろいろと調整できるかわりに【迷子になる】部分も秘めておりますので、クリーンモードで迷子になったら、このセッティングを思い出してください。

対ペダルボードであったり、シンプルにアメリカンなクリーンも楽しみたい方に嬉しい機能、サウンドでありますが、このチャンネルをフルアップにした時のクランチドライブ感もこれまた心地よい(まさにあのペダルのドライブみたいな感じ)で、これもまた当モデルの楽しみの一つです。(それにしても、よくこのシャーシの中に3バンドイコライザー入れられたな…。)
このフラットセッティングよりもうちょっと、張りが欲しいかもっという場合はこんな感じかなっというのを参考までに下に貼っておきます。
この辺りはお使いのギターや組み合わせるペダルによって、違ってくるとは思いますので、あくまで参考として。
ぜひご購入の際はいろいろと試して、ご自身のアンプのサウンドを見つけ出して楽しんで頂ければと思います。

さて、ようやく本題に入ります(笑) ※もちろん、これまでの流れも本題ではあるのですが…。
まずは従来のHGT-AMPについて触れていこうかと思います。

このルックス、サイズ感から見るにもうまさにF社のChamp(実際のChampよりは一回り大きいです)
もちろんサウンドにそれに近いものがありますが、このアンプの特徴はなんといっても独特なミドルレンジ。
このレンジ感があるからこそのEC的なサウンドであり、これこそまさにChampなサウンドであるのですが、製作者的にはこの独特なミドルレンジのドライブが【リッチー・ブラックモア】のMarshallの改造Majorのサウンドに似ていると感じたというのが大きなポイントです。(確かにFender Bassmanのドライブをよりブラッシュアップして誕生したのがMarshallという部分を考えれば、あながちこの発想も正しいかと思います。)
フルアップのChampのサウンドでリッチーを弾きたい!!
っと、いうアツい思いのもと、自宅での音量で弾けるようにマスターボリュームを搭載する形で登場したのが、HG-AMPという訳です。
当初は4.5wattモデルでしたが、そこから10インチスピーカーになり、出力も18wattになり、
やっぱりリバーブも欲しいよね!!
っという意見からのリバーブ搭載。当時はよくサイズそのままでリバーブ足せたな…っとなかなかに衝撃だったのを覚えております。3Babd-EQのつまり具合からするとカワイイものでは、ありますが、当時はこれでも衝撃でした。(ちょうどUSEDが入りましたので、画像はっておきます)

この増設されたリバーブつまみが醸し出す、きっと壮絶だったと思われるリバーブ増設物語…。うーん、感慨深い。
っと、いう流れを経て、HG-AMPIII Reverbへアップデート、そしてクリーンチャンネルに3バンドEQを搭載したHG-AMPIII Reverb Specialへと進化が続くわけです。
で、もうこれ以上はないだろうと思っていた矢先に飛び出してきたのが
HG-AMP Ⅲ Reverb Special / 12inch

なぜに12インチ!?
っと思ったのですが、弾いてみて納得しました。なぜならば
まったくの別物です。
シンプルにスピーカーの口径が上がったことによるラウド感もあるのですが、濃厚なミッドレンジがありながらもスッキリしたテイストがあります。
フルアップでドライブをさせたときはもちろんですが、クリーンチャンネル時にハイゲインなドライブペダルを思いっ切り歪ませた時にこのスッキリした部分が上手く効いてきます。
最初はスピーカーの口径が上がったからかな…っと思っていますが、どうにもこうにも「そんなはずはない」と思っていたら、やはりアンプ部分のチューニングが違っているとの事。
12インチにした際に、濃厚なミッドレンジと12インチサイズのローエンドがぶつかってしまうとの事で、そのレンジにあたる部分はチューニングをしているとの事です。そんな訳で
あれ?なんか違うぞ!?
っと思ったのは間違ってなかったようです(笑)
なので、よりラウドに弾きたい、ペダルでガッツリと歪ませたい!!っという方にはこちらの12インチ仕様がお勧めとなります。
さて、そんな中で突如として登場したのがコチラ
HG-AMP Ⅲ Reverb Special Head

まさかのヘッドタイプが登場です。
これには流石に驚いた!!そしてこの筐体。


そうか、そう来たか!!(誉め言葉です)
HGT-AMPの筐体を流用したこのボディ!!なかなかにカワイイじゃないか!!
特に縦置き、持ち運び時はツイード柄の鞄みたいで良いではないか!!(上面がフラットなのも、この後ご紹介するお勧めな使い方時のポイントにもなります。)
※こちらも12inchのスピーカー、大型キャビネットの接続を想定して12インチモデルと同じチューニングが施されています。
またヘッドタイプなので、インピーダンスセレクターも搭載しております。
切替用の専用アタッチメントもカワイイ!!

こちらはこの1台限りのスポット生産であるのですが、私としてはこの仕様は続けていって欲しいな思っておりますので、最後にこちらをもう一押ししていければと思います。
Headタイプの推しポイントとしては
・コンパクト
・スピーカーを選べる
っという部分です。
持ち運びの利便性、OXやTwo Notesとの接続の利便性はともにコンパクトとスピーカーを選べるに部類出来るかなと思いましたので、シンプルにこの2つにおさめさえていただきます。
まず便利な部分に関しては、コンパクトゆえの利便性です。
自宅サイズの音量で出せるといっても、賃貸物件ではやはり響いてしまう、やはり夜に音を出すのはちょっと難しい…っというのが、未だに多い問題であると思います。
そういった時にTwo Notes Torpedo CaptorXやUniversal Audio OXと組み合わせれば、昼夜を問わず、ヘッドフォンまたはモニタースピーカーでリアルなサウンドで楽しむことが出来ます。

実際にTwo NotesではTweed Champのキャビネットモデリングがあったり、Marshallをはじめ、Mesa/Boogie、VOX、Orange、そしてFenderのDLX系のシミュレーターと豊富なプリセットで様々な環境で、HG-AMPのサウンドを楽しむことが出来ます。
例えば、クラプトンならTweed Champのプリセット、そしてリッチーならMarshallのプリセット、Bassman的なサウンドが欲しければ、Twin系のプリセット、ブリティッシュに攻めたければVOXやOrangeのプリセットとボタン一つで様々な組み合わせでHGT-AMPIIIが楽しめます。(※こちらは動画でもご紹介するべく準備中です。)



これは楽しい!!
そしてコンパクト!!これは嬉しい!!
そしてスタジオでは大型キャビネットにつないで爆音で!!

画像は1発キャビネットですが…。こちらの相変わらずこのキャビネットも優秀ですので、この機会にご紹介しておきます。
さて、そんなこんなで、コンボタイプでドカーンと、もしくはHeadタイプでMarshallキャビネットにつないで、ラージヘッドの白いストラト(可能であれば60年終盤のキャリーンとしたピックアップ(LindyならWoodstock69、K&TならWatch Tower等があれば最高!!)で叩きつけるようにガツーンと、そしてクラシカルに弾けばもう
リッチー・ブラックモアになれます!!
※弾けるか弾けないかはあなた次第…。
ちなみに、Tweed Champ系といえば、こちらの御大にもなれるわけです!!
Marshallからシグネイチャーが出ていたのもありますので、ちょっとイメージにないかもしれませんが、ジョー・サトリアーニ氏もChampユーザーとして知られています。
※動画は単にDeep Purple繋がりでチョイスしましたので、この時にChampを使っているわけではありません。
いかがでしょうか?
自宅でサイレントに、スタジオで爆音で。
ECはもちろんですが、製作者の狙いでもある70年代、80年代のハードロックサウンドを奏でるアンプとして、そしてFender系クリーンの対ペダルホームアンプとして、ぜひ一度チェックしてみてください。
それでは。
和田