箱モノギターの魅力と管理方法の話。そしてフーチーズセットアップ!
どうも渋谷店ニシキドです。
渋谷店では只今『SEVENTY SEVEN DAY -7月7日はセブンティセブンの日-フェア』を実施中。

Seventy Sevenの多彩なラインナップや待望の復活を遂げたCrews Maniac Sound CP-02やチラホラUSEDの箱モノなんかも入ってきて、「いい箱モノ探してます!」「箱モノに興味あるんですよね。」「1本くらい箱モノ持っとかないとな〜」というお客様のご来店 / お問い合わせが増えてきております。
そんな中で今回書いていきたいのは「箱モノギターの魅力」についてです。
ソリッドギターは革新的な構造を持つ〜ふにゃらら〜それに対して箱モノギターは伝統的な楽器構造を持つ〜ふにゃらら〜みたいな話をしてもピンと来ないと思いますので…今回はあくまでも「肌感」の話をしていきますね。
ライブハウスやスタジオでガンガンギターを弾いたり、ジャムセッションのイベントで楽しんだり大きな音量で、肌で直接感じる音は気持ちいい。しかし自宅で楽しむ場合は同じように大音量は出せない。しかしあの開放感が忘れられない…そこにスッと入って近しい喜びを与えてくれるのが箱モノギターの持つ魅力のひとつなのではないかと思います。
自宅で小音量でいい音が出せれば耳が幸せ。そこにプラスして箱モノの生鳴り、肌から感じる振動があればなお気持ちいい。これだと思います。体全体を使ってギターを。サウンドを。楽器を。感じるというかなんというか…もちろんソリッドギターでも感じることはできますが箱モノだと◎って感じだと思います。

ダイナミクスがあり繊細なレスポンスを持つ箱モノであれば自宅でひとりで弾いていたとしても、よりじっくり楽器と対話できるのではないか?さらにルーパーを使えば自分とも対話!?できるのではないか?というコンセプトから過去には箱モノ×ルーパーの動画をたくさん作ったりしておりました。
このルーパー遊びに箱モノを選んだ理由がもうひとつ。ギター1本でループトラックを作る際、ドラム替わりの音を入れるために弦をチョップしたりするのですが、箱モノだと、よりパーカッシブな音が出せるという利点があったからです。
先日公開したクルーズCP-02紹介動画でも久々にルーパー遊びやってます▼
あとは当たり前ですが、絶対的に箱モノじゃないと出せない雰囲気というのがありますよね。数え切れないくらいのジャズやブルースの名盤 / 60〜70年代のロック名盤に刻まれたあの音たち、あのフュージョンの名盤〜マンチェスター出身のあのバンドの音とか(これだけやけに限定的。笑) ソリッドではなかなか再現は難しい!
以上が箱モノの魅力とオススメしたい理由です。
そして話は少し変わりますが、時折お客様から「箱モノギターを管理する上で何か特別気をつけることはありますか?」と聞かれることがあります。
ちょっと小難しいイメージがあるのでしょうか?基本的には他のエレキギターと同じで「温度/湿度の管理を気をつけておく。」だけで良いと思います。
一般的に、人間が快適に過ごせる20〜25℃前後の温度、50%前後の湿度が理想的とされています。極端に高い/低い温度や湿度環境と、急激な温度や湿度の変化がダメですね。
ソリッドと箱モノに共通するのは塗装に関してでしょうか。急激な温度や湿度の変化によって木材と塗膜の伸縮に差が生じると塗装のひび割れなどが発生することがありますので注意。
そしてソリッドギターの場合は主にネックが動きますが、フルアコの場合、ネックだけでなくトップ材が動いてしまう可能性がありますのでその点は追加で注意が必要だと思います。(セミアコはセンターブロックがあり剛性があるのでフルアコほど気にしなくてもいいと思います。) 管理のルール自体は共通ですので「箱モノの場合は追加でコレもやってください!」的なものは特にありません。ただ少し気にかけておいてください。
それでも(気をつけていても)木材なので弦の張力が掛かっているネックはソリッド/箱モノに関わらず動いてしまうもの。それはごく自然なことです。特に季節の変わり目である今の時期には多いと思います。
ご自身で調整ができる方は良いですが「いじってみたけどよくわからなくなっちゃった!!」「自分でいじるの怖いよ」という方はフーチーズにお持ち込みください。ちなみにクルーズ製品をはじめ、フェア中のSeventy Seven、他 フーチーズで新品購入して頂いたギター/ベースのアフターケアはお任せください!

そしてフェア開催中のSeventy Seven Guitarは全てSidePark店のリペアマン坂本さんが(渋谷に出張し?)全てフーチーズ・チューンにセットアップしてくれました!そもそもJapan Tune-Upシリーズはしっかりと整備されたギターたちなので、入荷段階から品質はバッチリなのですが「フーチーズならこうセッティングする!」を落とし込んでおります。ですので店頭ではバッチリ フーチーズ・チューンされた状態のSeventy Sevenをお試し頂けます。
もちろんご購入時にお客様に合わせての微調整も承ります。通販の場合もセッティングのご希望があればお教えください。
というわけで是非箱モノを探しにフーチーズ渋谷店に来てみてください!
渋谷店 ニシキド
当店のセミホロウ / セミアコ / フルアコのラインナップは画像をタップ▼
