道(未知)の先にあるKORINAの誘惑(Crews SUPER EX)
こんにちは。和田です。
ボーナスセールもいよいよ終盤!!6月最後の週末はまさかのダブル台風…。
交通機関に乱れも出ると思いますので、ご来店される場合はご注意を!!
いや、これならもう思い切ってポチります!!っというのも、もちろん歓迎でございます!!
が、台風の影響によりお届けが遅延する場合がございます。予めご容赦ください。

さて、惜しくも廃盤となってりましたCrewsの薄型フルアコモデル【CP-01】がアップデートを加えて、【CP-02】として待望の復活となりました。まずはCadillac Greenが先行して入荷、以降Vintage Cherry、Vintage Sunburst、Vintage Naturalの順番に入荷予定となります。ご期待ください。

諸々揃い次第、動画やブログでご紹介していこうと思いますが、先ずはこのモデルらしい、ドライブ&スライドのダーティーでマディなプレイを
ご期待ください!!

さて、本日の本題はこちら
Crews SUPER-EX 2026

以前から多くのお問合せを頂いておりました当モデル。前回の製作が2020年でしたので、約6年振りの製作となります。
6弦側のウィング(エルボー)をカットしたEC-Cut(Elbow-Cut)仕様となります。
あの御大が使用していた事で有名ですので、てっきりEric Clapton(EC)-Cutかと思っておりましたが、シンプルにエルボーカットだったとは…。まるでそうであるかのようなネーミングに驚きです。
ちなみにこのSUPER-EXのボディ形状は本人が所有していたものから、採寸をしております。(どこから手に入れてきたんだろう…)
ご本人が手にした時から既にカットされていたとのことなので、
なぜこの位置でカットしていたのか?
っと、言うのは諸説がありますが、このギターを弾いて頂くと、
まるでそうなるべくしてカットされているのでは?
っと感じるほどの完成度の高さが、SUPER EXにはあります。
ちなみにこのカット位置の所説の一つとして、有力なのは地味にこれかもしれないです。

そう、実はSTのハードケースに納まってしまうんです。
持ち運びを考慮して、ケースに合わせてボディ切った
この説も大いに納得できる納まり具合です。
さて、そろそろ現実的なお話に。
実際にSUPER-EXを構えてみると
こうなるべくしてこの形状にカットされている!!
っと納得がいくフィット感。
あまり機会はなかいもしれませんが、フルサイズのEXは中々にデカい…。
気が付いたらウィングはどこかに当たる、ぶつける。ステージ上で気が付いたら、ウィングがボーカルの脇腹に刺さる…、ツインギターでのハモリの時に邪魔になって近づけない…といった経験もあるはずです。(EXを使う機会自体が少ないかと思いますが…)
私の場合は大学での軽音楽部仲間がずっとEXを使っておりましたので、たまに弾かせてもらったり、時にはステージで脇腹にウィングをぶっ刺されたり…っと実際に経験してきた次第です。
それでも一度はこんな感じで使いたかった…。

っと、いうEXに対する苦手意識も吹っ飛んでしまう程、このEC-CUTが入る事で一気にフィット感が良くなります。
またウィングが短くなることによって、生まれる取り回しの良さもですが、サウンドにおいてももちろん大きな効果があります。
その効果とは
低音が良い具合にスッキリする
と、いう点です。
フルサイズのEXはあのウィングの長さもあり、ローエンドが
ゴーーーーンっ!!!!
っと響きます。ゴンっ!!ではなく、ゴーーーーンっ!!!!です。低音の振動があの距離を行って帰ってくる感じがあり、速度感も少しゆったり感じるくらいで、その速度感とあのボディ面積だからこそ出せうる音だったんだな…っとSUPER-EXを弾いてみて、改めてEXのあの音の理由を改めて思い出してみたり…。
確かにあのゴーーーーンっ!!!!はフルサイズのEXでなければ!!

さて現実に戻りまして、この長いウィングが短くなると言う事は、これまでの流れからもう予測はつくかと。
フルサイズに比べて、程よくローエンドがカットされる事で、サウンド面でも取り回しが良くなります。
対して1弦側のウィングは変わらずなので、ストロングなプレーン弦のサウンドはそのままです。
そんな訳で
スッキリしつつ、キレもあり、音の面積もある
なんとも嬉しい効果が出ている訳です。
ここにコリーナ材の濃厚なミッドレンジが加わる事で…
っと、いう事です。
バリっと言いますか、ジュワっといいますか、コリーナ材ならではのミッドレンジにプレーン弦のストロングなテイストが加わるのが堪らないです。
ボディ面積もありますので、音圧感もなのですが、ミッドレンジ×ハイレンジ×面積によるギュウギュウであり、パンパンの
弾け飛びそうなギリギリ寸前
の密度のあるサウンドを味わえる訳です。
アルダー材でもアッシュ材でもはたまたホンジュラスマホガニーでもなく、コリーナ材だからこその濃厚さは体験していただかないと分からない未知とも言えるトーンです。
また今回ピックアップには、いま最も注目のピックアップ6Turns Jumping(リア)、Landing(フロント)を採用しています。
【マイクのクリーン】【エディのドライブ】をテーマとしたピックアップで、濃厚なミッドレンジを持ったコリーナ材との相性もバッチリ。
Jumpingでのクランチ、オーバードライブのジリジリとヒートする感じ、フロントクリーンでのアコースティックギターのサウンドとこれまたSUPER-EXであり、コリーナ材の良さをグッと引き出してくれています。
特にドライブをグッと上げた時の
ミチミチとそしてギチギチに詰まった音の壁が迫ってくる
この感じはもうまさにコリーナだから味わえるトーン(2回目)
また空間系を織り交ぜたペダルボードや対ライン、マルチプロセッサーとの相性の良さにも注目です。
ヘッドフォンで、モニタースピーカーの出音がヒートする感じ。
まさにBeat It!!!!
っと、冗談のようでありますが、実際に弾いてみると、なかなかにハマります。
このヒート感は、エディ以上にエディしていると言っても良いくらいの未知のトーンをぜひ体感してください。
よりエディな感じを味わいたい時は、6Turns Jummping Landingを弾いてみてくださいね。

さて、長編化してきておりますが、もう少しお付き合いを。
お題を元に戻しまして、肝心の御大のEC-Cutですが、なかなか資料というか動画がない…。有名なのはこのMUSIC MANのカタログでしょうか。

79年の初来日時に使用されたとの事ですが、その時の画像もなかなか発見できず…。
色々調べてみたところ、御大のEC-Cutのサウンドはこのアルバムで確認出来ます。

こちらのアルバム内の【Further on Up the Road】がまさにそのサウンド。
特にリード時のギュッと詰まった濃厚なトーンに聞き耳を立ててみてください。
Apple Music等でも聴けますので、ぜひ聞いてイメージを膨らませてみてください。
うわ!!この音出したい!!
っと思ったそこのあなた!!
まずはCrews SUPER-EXを弾いてください。
きっとご納得頂けるはずです。
道(未知)をさらに進むと、そこにはコリーナの誘惑が。
トーンウッド、コリーナの魅力も含めて、ぜひ一度SUPER-EXを弾いてみてください。
お待ちしております。
それでは。
和田