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A3 VOLUME PEDALの動画に関して付随のブログ記事

A3 VOLUME PEDALの動画に関して付随のブログ記事

先日公開したA3 VOLUME PEDALの動画に関して付随のブログ記事となります。

・使用ギターに関して

今回は当店取扱のフランス・Girault(ジロー)ギターを使用しました。これはサンプルギターですが、以前販売したモデルの仕様違いとなります。

現在は在庫がございませんが、オーダーモデルとして別シェイプモデルが入荷予定となります。

追ってこちらのブログでもご紹介します。

そしてこちらのギターには、以前のBlogでご紹介したバーリーカドガン氏がご来店された際に話した内容に影響を受けて、フラットワウンド弦を張ってみました。該当のブログ:https://hcsguitar.com/blog/mrtblog/https-hcsguitar-com-blog-barrie-cadogan-vox-2/

バリー氏はPYRAMIDの11-48フラット弦(3弦プレーン)を使用されていましたが、このセットがカスタムオーダーのため入手が難しいので、アーニーボールのコバルトスリンキーの同ゲージ弦(3弦プレーン)を使用しています。Pyramidに比べるとややテンションが強めですが、サウンドは同じく「クラシック」です。ちなみに2026年6月号のギターマガジン誌上にてバーリーカドガン氏のインタヴューが掲載されております。そちらもお見逃しなく。

https://www.ernie-ball.jp/guitar-strings/electric-guitar-strings/slinky-cobalt-flatwound-electric-guitar-strings#P02590

ペダルボードに関して

今回使用したペダルボードは村田私物のボードです。初段の組み替えが激しいのでケーブルなどラフですが、おおよその内容は変わりません。OCTAVIA-歪み-VIBE Machine-歪み-歪み-Fjord LOKE(コーラス/スラップバック)- Strymon FLINT V2 – Strymon EC1 – BOSS FRV-1 の順。今回は前段をOCTAVIA-Fulltone Primsoul soulII – VIBE Machine – A3 LOW IMP VOLUME – Vemuram Butter Machine-Fjord LOKE …という流れになっています。チューナーはA3のチューナーアウトから出力しています。
通常はUOZ BB01やVOX RMC WAHなども使用していますが動画用に入れ替えています。

LINE6 Helix Stadium XLに関して

今回使用したHelix Stadiumは村田私物です。プリセットは独自でクローンしたCAA 3+SEのセカンドチャンネルとTACO SOUNDSのIRを組み合わせて、Legacy ルームリヴァーブをかけています。

VOX AC10HWR1に関して

他の動画の音とだいぶ違うのでは?という感じがされたかもしれませんが、まず、フラットワウンドでだいぶ楽器の出音が変わります。音色はむしろ楽器に依存しますが、音色の丸さは結構フラットワウンドに依存します。特に直結状態だと、もっとアンプの音量を上げないとキャラが立ってきません。さらに、Vemuram ButterMachineはSPARKLEコントロール(ペダル側面の半固定ノブ)をほぼゼロ位置としており、ミッドレンジが強いセッティングにしてあります。そこでFulltoneのPrimsoul MKIIでガッツりとアンプらしいキャラクターを作りました。これらの組みあわせで出てくる音の面白さが、いわゆるスタッキングサウンドの妙だと思います。

ハイインピーダンス
vs ローインピーダンス

以前、別の動画ではペダルの後段でもハイインピーダンスを使用しても構わない、という旨のサウンドサンプルを紹介しました。

ハイインピー/ローインピー問題は、はっきり言って音色的にOKであればどちらでも良いと思います。この辺りを厳密に言い出すと、入力インピーダンスと出力インピーダンスに規格がないコンパクトエフェクターを複数使う場合非常に面倒なことになるからです。ですから一つの例として観ていただければ幸いです。大切なのは、接続順で音は変わります。それを使い勝手を優先するか?音色の優先するか?そのジャッジはシビアにやっていただきたい、ということです。何をしても音は変わりますし、どの音を良しとするかはその機材のオーナー/プレイヤー次第です。

ぜひ皆様もお楽しみください。

村田