背景

ヴァーチャルでホンモノ以上の体験を(Maiking DG Tone with Fractal Audio Systems VP4)

ヴァーチャルでホンモノ以上の体験を(Maiking DG Tone with Fractal Audio Systems VP4)

こんにちは。和田です。
あれよあれよと11月、早いもので今年も残り2か月となりました。
11月2日は13夜と言う事で、本日までとなりますが、こんな感じでフェアを行ったり、

東京楽器博を覗きに行ったり

っと月初からなかなか弾丸な日々となっております。
加えて、11月という事で、11月11日のベースの日に合わせてBass Week!!!!2025を開催予定です。
今年は7日~12日で開催予定です。※当日(11月11日)が定休日につき12日まで開催します。
詳細は5日以降に発表いたしますので、Bassmanの皆様、今年もご期待ください。

さて、先日のブログでもご紹介いたしましたが、こちらのギター入荷いたしました。

Crews Lucky Red & Strange Black

そして、有難いことに早くも完売となりました。ありがとうございます!!
店頭でよりギルモアテイストを味わって頂きたく、Experience DG Boardを作成いたしました。

Strange BlackとLucky Redは完売となりましたが、最後1本となりました6Turns Piper’sを渋谷店より移動してきましたので、こちらでお楽しみ頂ければと思います。もちろん、となりにはあのチューナーを。

6Turns Piper’s(デジマート/Yahoo)

ご自身のギターを持ってきてお試し頂いてももちろんOKなのと合わせて、これからご紹介するものを合わせてお試し頂ければと思います。

そんな訳で今回は改めてコチラをご紹介
Fractal Audio Systems VP4 / Virtual PealBard 4

Fractal VP4 (デジマート/Yahoo)

Virtual Pedal Board 4とその名の通り、4つのペダルを組み合わせてプリセットを作成する事が出来ます。要するにマルチエフェクターと言われるものなのですが、このクオリティがハンパない。
SNS等で何度も発信はしておりますが、実機(ホンモノ)と比較しても遜色ないサウンドがする、恐ろしいくらい再現度が高いところです。
実際にホンモノとも聞き比べてみましたが、もはやVP4の方が調子良かったりするくらいです。

HotCakeにしてもBB Preampにしても私のかれこれ20年来の相棒よりもノイズが少ないし、音もアグレッシブではないか…。
私のペダルストック達もこれを機に引退かもしれません(汗)

さて、今回改めて紹介となったくだりですが、まさにこのDG Boardを組んでいる時。
時代によってビックマフがトライアングルだったり、ラムズだったり、チューブドライバーがマフの前だったり、後ろだったり…と数パターンある訳です。

結果的に上記のExperience DG Boardこの組み合わせとなった訳ですが、組み込みつつ、音出ししつつとやっていると、やっぱりチューブドライバーが後ろの方が良いのでは?っと思ったり、思わなかったり…。そうなるといちいち差し換えないといけないです。
そしてやっぱり違うわ…っとなったらまた戻さないといけないわけで…。それはそうと、とにかくこの2個のペダルが

デカい…

地味にボードに納めるのも大変だったり…。(思ってたよりギリギリでした…)
っと、試行錯誤している時にふと

これってVP4なら一発やん…

っと思った時にはほぼ完成していたので、そのまま完成させてしまいました。
せっかくなので、このボードと同じ音をVP4で再現してみようかなとポチポチっと。

恐ろしい事に、並べてみただけでほとんど同じ音が出てしまいました(汗)
VP4のプリセット内のマフにはクラシック、トライアングル、ラムズ、ロシアンと各年代のモデルを選択出来るのですが、どのモデルもしっかりとその特徴を押さえております。※チューブドライバーも3ノブ期と4ノブ期が選択出来ます。

どのモデリングもとくかく音がリアル
そしてなによりも

小さい!!

なんたってマフ&チューブドライバーだけで、VP4よりデカいんですからね…。

いや、このデカさがロマンだ!!

っと言えばそうなのですが、正直このボードを持ち歩くかと言われれば、出来れば持ち出したくないのが心情です。(色んな意味で怖いので)
っと、言う訳で今回の私と同じような心境に陥った方はぜひ

Fractal Audio Systems VP4 / Virtual PealBard 4

をチェックしてみてください。
機能面でもっとご紹介したい事(シーンでマフとチューブドライバーの位置をひっくり返すとか等)があるのですが、長くなるので、

まずは体験してみてください。

きっと驚きますよ!!
ちなみに今回のプリセット(Virtual)とExperience DG Board(Real)を弾き比べてみた動画もアップしました。


また今回のExperience DG Boardに限らず、色んなアーティストを彷彿とさせる内容のプリセットをいくつか作成してご紹介していければと思います。

それでは。
和田