【JJ or HH】ダブルハムバッカーベースをどう使う?【CrewsのActive JB-Styleをチェック】
こんにちは。和田です。
早いものでもう10月後半戦です。
ここのところベースのブログを中心にアップしておりますが、ギターも入荷しております。
Crews SEC 2025

最新ECスペックを踏襲した新しいSEC 2025をぜひ弾いてみてください。
日々の進化って凄いな!!っと痛感します。こちらはまた別途ご紹介いたします。
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さて、今回もお題はベース。
国内外問わず多くのBassmanに愛されているベース【Crews JB-2004/JB-2005】

こちらに関してはもうこれ以上ないデモ動画ありますので、こちらを。
さて、そんな中でふと思うところがあり、こんな感じでお届けいたします。
Crews JB-2004 & NPB-DHB

いつもの流れであればNPB-HBとNPB-DHBと比べているところですが、今回の組み合わせ(JB-2004&NPB-DHB)が【ふと思うところ】にどうつながるか、続けてまいります。
※1ハムタイプのNPB-HBに関しては先日ご紹介を致しましたので、こちらご参照ください。
さて、NPB-DHBやStingRayの2PU仕様等のダブルハムバッカーのスタイルはその見た目とゴツさ故なのか
どう活かせば(どの場面で使えば)良いの?
っと思われている方も多いのではないかと。実際に他のモデルと比べても試奏、お問合せが少ないもの事実です。
確かにStingRay Styleな感じを狙っているのであれば、1ハムバッカーで十分ですし、その感じで2H仕様を使うとなるとこれまたゴツイ…。まぁ、このゴツさが爆音バンド及びツインギターでガンガン刻むバンドの中ではこれ以上ない仕様です。

実際のところ私個人としては凄く馴染のあるスタイルで、あまり気にしてなかったのですが、どうしてそう思っているのだろうと振り返ってみると、大学の軽音楽部時代はG&L L-2000を使っているBassman、Bass女子が多かったので、むしろ私の中では
アクティブJBと言えばこのスタイル
そう、これが今回の【ふと思うところ】だったわけです。

そんな訳でこの組み合わせてやってみるのも、面白いのではないかと思い、今回こんな感じでお届けです。
こうしてみるとJB-Styleの選択肢の一つとして、このタイプもありなのではないかと。
ピックアップもシリーズ(直列)ではなく、パラレル(並列)なので、ハムバッカーながらもどことなく、JBテイストを感じて頂けるのでないでしょうか?
ちょっと寄せる感じでも弾いておりますので、その感じが上手く伝われば良いのですが…。
NPB-DHBはJB-2004同様にアクティブコントロールでありますので、手元の操作でもっと似た感じに持っていく事も出来ますが、それを動画でやってしまうと
どっちがどっちか分からなくなる
ので、ちょっと寄せるくらいにしております。
もちろん、ダブルハムバッカー&アクティブコントロールをフルに使い、さらにG/K Fusionも使っているので、轟音ベースサウンド
これでもか!!
っとくらいな感じも得意としているのですが、今回は上記の通り、ちょっと寄せる感じでトライしております。

いかがでしょうか?
2HB&アクティブ=ゴツイベース
ではなく
JB-Styleの選択肢の一つ
として面白いのではないでしょうか?JJスタイルのベースを使用していて、
もう一歩パワーが欲しい
サウンドヴァリエーションを持ちたい
と思っているBassmanの方、ぜひ一度弾いてみてください。
※PB-Styleとなりますので、ネック幅が広くなるのが気になる…っと思われるかもしれませんが、CrewsのNPBはナット幅が42mm幅(通常のPBは44mm幅)とちょっとスリムなネックを採用しています。
JB(ナット幅38mm)からのスイッチでも気にならない範囲でプレイできるのではないかと思います。(実際に私もあまり気にせずにプレイしております。)実際に
あれ?CrewsのNPBって弾き易いね!!
っと普段JBを使用しているBassmanの方から好評を頂いております。
ですので、モデル名、見た目の囚われる事無く
JB-Styleの選択肢の一つ
として、Crews NPB-HBを試してみてください。
お待ちしております。
それでは。
和田