【CrewsのMM Styleをチェック!!】NPB-HB Active w/Crews TBC-1 & w/aguilar OBP-3
こんにちは。和田です。
9月は決算セール開催中です。
期間中はおトクなキャンペーン盛りだくさんですので、気になる楽器があればぜひ手に取って弾いてみてください。

さて、本日ご紹介をするのはコチラ
Crews NPB-HB Active

1ハムバッカー&アクティブ回路を搭載した、MUSIC MANスタイルやStingRayスタイルと言われる仕様です。
従来1ハムまたは2ハムタイプのモデルはディンキーJBボディを採用したUncle HBが主となっておりましたが、今回からはよりStingRay スタイルの弾き心地とルックスを狙ってNPBボディ&ネックを採用しております。


ピックアップはCrewsオリジナルのハムバッカーピックアップをパラレル配線、アクティブ回路はCrewsオリジナルのTBC-1を採用。JB-Modern、JB-2004、JB-2005で採用している多くのBassmanから好評のプリアンプです。
コントロールはボリューム、Treble(Boost/Cut)、Bass(Boost/Cut)、プリアンプのON/OFF切替スイッチです。※プリアンプをOFFにすれば1volのみのシンプルなパッシブハムバッカーベースとなります。
NPB-HBとNPB-DHBのサウンドチェック動画はコチラ↓
今回はプリアンプにaguilar OBP-3を搭載したスポットモデルが入荷しましたので、早速チェックしてみてました。※こちらが今回の本題です。

とはいってもプリアンプが違うという微妙な違いの弾き比べ。どうやったら聞き取りやすいかなっと思っている時に登場したのがこちらのアンプ
GR Bass AT CUBE 112-350 ACT

前回のブログでご紹介しておりますので、こちらもチェックしてみてください。
GR Bass AT CUBE 112-350 ACTは対ペダルプリアンプ、マルチプロセッサー用のパワードキャビネットなのですが、超フラットなこのサウンドが弾き比べにはベストであり、音もバッチリでしたので、こちらを使ってサウンドチェックをいたしました。
※ハイレンジのチリチリという感じの音は私の弾き癖で出る余計な倍音の為です。演奏中にちょこっといじってますが、ハイおよびミドルのコントロールである程度消えます。この辺りはぜひ店頭で実際に弾いて、体感してみてください。
シンプルにクリア&パワフルなCrews TBC-1に対して、aguilar OBP-3は70’sのStingRayテイストといったところでしょうか。ミドルEQは派手に回すというより、ハイレンジの美味しいレンジを欲しい位置に微調整するという感じです。一気に回すとキャラクター崩壊するレベルですので、ご注意を。
個人的にハムバッカータイプにOBP-3が搭載されているものはあまり弾いた事が無かったのですが、繋いでちょっとコントロールをさわってみて
あぁ、なるほど!!
っと言う感じでした。JB Style、PB Styleでの扱いやすさもありますが、こういったMMスタイルのハムバッカーの時はStingRayスタイルの時に出て来るStingRay感が凄い。
やはり定番と言われるだけある
っと驚かされた瞬間でした。
っと、いう感じで今回はお届けいたしました。
プリアンプそれぞの特徴もありますが、基本的にStingRayスタイルのあのサウンドがCrewsならではの弾き易さで弾けるというのが、大きなポイントです。加えて、GR BASSのサウンドと筐体の軽さにも注目です。
どちらにしても共に実際に弾いて頂けるのがイチバンですので、気になった方はぜひ店頭で弾いて、サウンドに、軽さに驚いてください。
お待ちしております。
それでは。
和田