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【ワット数でどう違う!?】G/K Fusion各モデルをチェック!!

【ワット数でどう違う!?】G/K Fusion各モデルをチェック!!

こんにちは。和田です。
猛暑が畳みかけて来る…。なかなか油断ならぬ熱さです。
当店では冷たいお水、お茶、コーヒーをご用意しておりますので、空調の効いた店内でまずはクールダウンして、じっくり楽器と向き合って頂ければと思います。
※東小金井駅からご来店の際はバスご利用ください。この熱さで歩くのはちょっと酷ですので…。

さて、今回ご紹介するのは
GALLIEN-KRUEGER FUSION

ストックはコチラ(HP/デジマート/Yahoo)

当店にて改めて注目を置いているベースアンプです。
前回でのブログでもご紹介をしておりますので、コチラご参照ください。

さて、なぜに改めて注目をしているかというと、その理由は

シンプルに音が良い。

っと言うのがイチバンです。
実際に試奏されたBassmanからも

「ギャリエンってこんなに良かったんだ!!」
「まさに欲しい音が出る!!」

っと驚かれる事も。

クリアーに力強いローエンド、パチンとキレのあるストロングなハイレンジ。

フラットなんだけど、しっかりと深みがあり、欲しい部分に芯があるというのがポイントです。
フラットクリーンと言えばTrickfishEpipaniEDENSWRといったボストン(東海岸)系ウルトラクリーンが挙げられますが、G/Kならではの僅かに濁り(サチュレーション感)のあるテイストが、歌モノであり、ロックであり、ファンキーなスラップにマッチするのではないかと。
特にプリ部分がチューブである【ハイブリッドタイプ】としてやはり近いテイストを感じる為、実際にEDENやSWRを使用されていたBassmanの方がアンプの買い替えでFusionをチョイスするという事例も増えてきております。
※ちょっと前回のブログと内容が被りますね…。っと、いう事で今回の主軸に。

さて、そんなFusionですが、500watt、800watt、1200wattと3タイプ(筐体のサイズ、コントロールは3機種とも共通)がラインナップしております。
接続するキャビネットの許容範囲内でとなると選択肢は必然的に限られてくるのですが、シンプルによくお問合せを頂く内容は

3モデルでどれを選べば良いの?

っというご質問です。※この際、キャビネットの許容範囲はクリアしているとして話をすすめます。
以前のブログでも簡単に綴っておりますが、シンプルにヘッドルームがかわりますので、サチュレーション感が変わります。特にローエンドのクリアさが変わってきます。
ワット数が大きくなるにつれてよりクリアでサチュレーション感が少なくなる印象です。
シンプルに一言で表すのであれば、

・Fusion 500:ゴツっとしたロックテイストが欲しい(LA系)
・Fusion 800:バランス良く出したい(オールマイティ系)
・Fusion 1200:とにかくクリアーなローエンドが欲しい(マンハッタン系)

っといったところでしょうか。
実際にご来店して弾いて頂けるにこした事はないのですが、そうもいかないBassmanの方も多いと思いますので、今回動画にしてみました。

うーーん…、地味だ…。

わかっていたものの想定以上に地味ですね…。
聞いて頂くと、500→800→1200とワット数が上がるにつれて、レンジ感が出てきているのがお分かり頂けるはず…。(今回は分かり易くするためにいつもよりもDI OUTのサウンドを大きめにミックスしております)
ちなみに今回はよりG/Kアンプのローエンドの深みとキレが分かり易いかなとこちらのベースをチョイスしております。
Crews NPJ Custom with K&T P64VBW & J-Custom

Fusionならではの深みのあるクリーンなローエンドと出すならPBだけど、キレもしっかり出したい。
Crews NPBに搭載している【Crews Type-P 2024】はPBタイプのピックアップの中でもスッキリとキレのある64年系のサウンドを狙っているので、レギュラーのNPBでもOKなのですが、せっかくならもっとキレも出したいな…っと思っていたら、目の前にこのベースが!!
実はこのベースは某有名ベーシストの為にカスタムされたもので、ピックアップはフロントのPに【K&T P64VBW】、そしてリアのJにはフロントに合わせてカスタムで製作をした【JIG Custom】を搭載。

今回の動画はホントにこのベースに助けられましたね。
地味とは言いながらも、500/800/1200の違いがしっかり出てくれたとは思います。

いかがでしょうか?

今回は夏らしい懐メロと、ドライブセクションではあの名曲フレーズを入れてみました。
Back To The Begining(結果的に最高な生前葬となってしまったわけですが…)に触発されたのもありますが、まさか編集中に帝王が召されてしまうとは…。
ご冥福をお祈りします。

今回の動画を見て

お、ギャリエンって良い音するのね!!
CrewsのNPBって良さそう!!

っと、感じた、弾いてみたい!!と思ったBassmanの皆様に朗報です。。
G/Kは数量限定、旧価格売り切り価格、Crewsベースは7月31日までは【ボーナスSALE!】で36回まで無金利&60回まで超低金利キャンペーンや、ご購入特典キャンペーンとおトクが盛りだくさんです。
他にも沢山おトクがつまっておりますので、こちらも合わせてチェックを!!

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ぜひこの機会にご来店を!!
お待ちしております。
それでは。

和田